【革靴】Parabootのラストまとめ。4つの定番ラスト。

はじめに

革靴を選ぶ上で重要になってくるのはラストです。ラストとは木型のことで、革靴を作る上での型となるものです。ブランドによってラストの数や特徴が異なります。同じサイズでもラストが違えばサイズ感が異なることも多いです。

パラブーツでももちろんラストがあります。よくパラブーツのサイズ感は大きめと言われていますが、これはラストによるところが多いです。またパラブーツ内でもラストがいくつかあり、モデルによってもサイズ感は異なります。

ということで、今回はパラブーツのラストについて見ていきましょう。

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パラブーツのラスト

今回はパラブーツで人気のあるモデルから4つのラストをピックアップしました。

それぞれのラストの特徴と代表モデルを紹介します。

では見ていきましょう。

283ラスト

出典:パラブーツ

283ラストを採用した代表的なモデルはシャンボードです。

シャンボードはパラブーツの中でも人気のモデルです。

ラストの特徴としては捨て寸があまりなく、細身であることです。

出典:パラブーツ

捨て寸がないため、トゥが丸みを帯びた感じになります。ぽってりと雰囲気になります。ですが、ボールジョイント(足の1番幅の広いところ)が広がっておらず、意外と細身の形状です。ぽってりとした雰囲気ながらも細身で洗練された印象を持ちます。

出典:パラブーツ

また甲が高い特徴もあります。これがシャンボードはサイズ感が大きいと言われる所以かもしれません。

甲が高いため、靴紐でのサイズ調整ができず、甲でサイズを選ぶと必然的に小さいサイズになっていきます。すると普段のサイズからハーフサイズまたはワンサイズ小さいサイズを選ぶことになります。しかし、小さいサイズを選んでしまうと次は捨て寸がないことにより、つま先が当たってしまいます。

甲のフィット感でサイズを選ぶと長さが足りない。

長さでサイズを選ぶと甲のフィット感がよくない。

といったサイズ選びが難しいラストです。

シャンボードはアウトドアで履くために作られたモデルなので、実際は厚手の靴下を想定しているようです。そのため、普段の靴下で履くとサイズが合わないことが多いです。厚手の靴下で調整するか、インソールやタンパッドなどでサイズ調整をする必要があります。

194ラスト

出典:パラブーツ

194ラストを採用した代表的なモデルはアヴィニョンウィリアムです。ここではアヴィニョンを取り上げています。

こちらのラストはシャンボードに使われている283ラストに比べるとややドレス寄りのフォルムです。

出典:パラブーツ

トゥは丸みを帯びながらもボールジョイントから先端に向かって細くなっています。

先端に向かって細くなることでシャープな印象を与えドレスライクなラストとなっています。しかし、パラブーツらしいボリューム感もあるので、オンオフ問わずにはけるラスト形状です。

出典:パラブーツ

283ラストに比べると194ラストは甲が低く設計されています。低すぎることはなく標準的な甲の高さです。そのため、甲のフィット感もいいです。

多くの人にフィットしやすいラストです。シャンボードのフィット感がイマイチな方にはこちらの194ラストを試して欲しいです。

110ラスト

出典:パラブーツ

110ラストを採用した代表的なモデルはミカエルです。

ミカエルは昔の登山靴であるチロリアンシューズとなっています。登山靴らしく厚手のソックスを履くことを想定して全体的にゆとりのあるラストとなっています。

出典:パラブーツ

トゥは丸みを帯びており、ボリューム感のあるぽってりとしたフォルムです。

シャンボードに使われている283ラストに比べるとやや幅が広く、足幅の広い方にはフィットしやすいラストです。

出典:パラブーツ

登山靴と同様に厚手の靴下と合わせて履くために甲も高めになっています。こちらの靴を履く際は中厚手または厚手の靴下を履くことをおすすめします。

ボリューム感がありぽってりとしたフォルムが好きな方、ゆとりのあるフィッテングが好きな方にはこちらのラストがおすすめです。

511ラスト

出典:パラブーツ

511ラストを採用した代表的なモデルはポーです。このモデルはダブルモンクストラップでウィリアムよりもドレス寄りのモデルになります。

511ラストはパラブーツのドレスラインに採用されているラスト。アヴィニョンやウィリアムに使われている194ラストをさらにシャープにしたラストです。

出典:パラブーツ

ドレスシューズのため、トゥは捨て寸がありノーズが長く、細くシャープになっています。スーツスタイルに合わせやすいラストです。

出典:パラブーツ

甲は標準的な高さになっているので、多くの人にフィットしやすいです。

パラブーツはラバーソールが有名です。シャンボードに代表されるような厚みのあるボリューミーなラバーソールはカジュアル使いにはいいですが、ビジネスシーンでは少し使いにくくなります。

パラブーツのドレスシューズはオリジナルラバーソールを使いながらも厚みの抑えられたソールがあります。細身な511ラストとの相性もいいですねので、ビジネスシーンで多く使いた場合は、こちらのラストを採用したモデルをおすすめします。

おすすめモデル

パラブーツのおすすめモデルは下記の記事をご参考ください。

定番モデルで間違いないモデルはこちらから↓

ビジネスシーンで履きたい方はこちらから↓

パラブーツは堅牢で雨に強いモデルが多いです。

天候を気にせず永く履けるので、一足は持っておくのをおすすめします。

まとめ

パラブーツのラストはいかがだったでしょうか。

パラブーツは革靴の中でも人気のあるブランドです。しかし、サイズ選びが難しいです。サイズやフィット感が合わず手放す人も多い印象があります。

今回紹介したラストの特徴を参考にし、自分にあったパラブーツ探してください。

ということで今回はこの辺で

次回もお楽しみに

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