【革靴】初めてのパラブーツにおすすめする4モデル。この中から選べば間違いない。

はじめに

毎年、雑誌などで取り上げられ、その人気が衰えないパラブーツ。

革靴好きの人だけでなく、ファッションアイテムとして広く認知されている革靴ではないでしょうか。

パラブーツがファッションとして最初の革靴の人も多いのではないでしょうか。

また、革靴好きからは雨用の革靴として使用される方も多いです。

私もその1人。ファッションアイテムとしてパラブーツを知り、ずっと欲しかった。そして、ついにパラブーツを手に入れました。天候を気にせず履けるパラブーツは重宝しています。

今回は、そんなパラブーツが気になっているあなたへ4つのモデルを紹介します。

もちろん、有名モデルですので知っている方が大半だと思いますが、個人的に感じたことなどを書いていきます。

それでは、いってみましょう。

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パラブーツとは

パラブーツの成り立ちなどを知りたい方は下記の記事にまとめてありますのご覧ください。

パラブーツの名前の由来はラテックスを輸入するアマゾンの港「Para」とアメリカで発見したラバーブーツの「boot」から来ています。

そのため、多くのモデルにラバーソールが採用されています。

パラブーツの特徴

パラブーツの特徴は3つあります。

  • ラバーソール
  • リスレザー
  • ノルヴェージャン製法

全てのモデルに当てはまるわけではありませんが、パラブーツを語る上で上記3つの特徴は外せません。

ラバーソール

パラブーツの代名詞といえばラバーソール。

ラバーソールの特徴は…

  • クッション性
  • 防滑性
  • 防水性

ラバーソールと一括りで言っていますが、パラブーツではラバーソールの種類がいくつかあります。モデルによって変わり、特徴も異なりますが、上記の特徴は含んでいます。

リスレザー

リスレザーはオイルを含んだオイルドレザーのことです。そしてその特徴は…

  • 防水性
  • 光沢

オイルを含むことで、水を弾いてくれます。そして、オイルによって上品な光沢がでます。

ノルヴェージャン製法

原理 : アッパーは、アウトソールに縫い付けられます。それを仲介するのが、インソール、ウェルト、そして目に見える2線の縫い目。まずウェルトとアッパーをつなぐ縫い目、そしてアウトソール上の小さな点状の縫い目です。ウェルトを入れないことも可能で、その場合、アッパー下部の皮革を直接縫います。それがウェルトの代わりをします。

パラブーツHPより

原理を書かれてもよくわかりませんので、ノルヴェージャン製法の特徴を書きます。

  • 堅牢性
  • 防水性

ノルヴェージャン製法は登山靴に用いられる製法です。アウトドアシーンで使われる製法がパラブーツの革靴にも用いられています。

パラブーツの特徴を3つ述べましたが、ある共通点があります。それが…

防水性です。

パラブーツの革靴は防水性が高いことから雨用の靴としても使われています。天候を気にせず履けるのがおすすめポイントです。

では、次におすすめモデルを4つ紹介します。

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パラブーツのおすすめモデル4選

その1 シャンボード

言わずと知れたパラブーツの代表格シャンボード。多くのメディアで露出しているため知っている方も多いモデルです。

アウトソール

シャンボードに使われているラバーソールはテックスソールです。

クッション性に優れたソールで、スニーカーに近い感覚があります。革靴の硬い感じが苦手な方にはおすすめできます。

素材

シャンボードの素材の定番はリスレザーです。水に強く、光沢のあるレザーです。

また、リスレザー以外にも素材を選ぶことができます。

  • コードバン
  • スエード
  • グレインレザー など

別注品などもあるため、レアなシャンボードを見つけることもできます。

パラブーツらしさ、シャンボードらしさが欲しいなら、まずはリスレザーをおすすめします。

おすすめポイント

個人的にシャンボードのおすすめポイントは…

フォルムです。

Uチップと呼ばれるU字に縫われたモカ縫い厚めのラバーソール。革靴のスマートさに反したようなぽてっとしたフォルムがいいです。

スーツにはビシッとした細身の革靴。だけどカジュアルには合わせづらい。

そんな時にシャンボードの丸みのあるふっくらしたフォルムはカジュアルに合います。特にデニムとの相性は抜群。

20代後半から「スニーカーだとちょっと」…と思ってきたらシャンボード。

そんな感じです。

その2 アヴィニョン

本国フランスではシャンボードよりも定番と言われているアヴィニョン。日本ではそこまで知名度はないように思います。

ですが、こちらもシャンボードに負けず劣らずのおすすめモデルです。

アウトソール

アヴィニョンに採用されているソールはグリフソール。ギザギザになっているソールパターンが特徴でグリップ力があります。そして、横から見たときにやや厚みが抑えられています。それでも、ラバーソールのクッション性は健在です。

デザイン

シャンボードと同じくUチップに分類されますが、アヴィニョンの場合、トゥにステッチが入っています。また、革の切り替えしも異なり、パラブーツのタグもシャンボードとは異なる場所についています。

素材はリスレザーで、他にもコードバンなどがあります。

おすすめポイント

アヴィニョンのおすすめポイントは…

フォーマルとカジュアルの中間です。

シャンボードよりもスマートさがあり、ビジネスで履く革靴よりもぽてっとしたフォルムです。

スーツだと外しになり。

カジュアルだと足元を締めてくれる。

そんな感じがします。といっても私はそこまでコーディネイトがわかりませんが…

私はというとデニムに合わせています。

また、シャンボードよりも甲が低いラストですので、多くの人にフィットするラストだと思います。シャンボードが足に合わなかった。でもパラブーツが欲しいという方にもおすすめです。ちなみに私はシャンボードが合わずアヴィニョンを買った1人です。

その3 ウィリアム

ダブルモンクのウィリアム。紐ではなくストラップによってフィット感を調整するのがこの靴の特徴です。ラストは先程のアヴィニョンと同じです。

アウトソール

ウィリアムに採用されているソールはマルシェソール。真ん中にある突起から放射状に広がるようになっているソールパターンです。力が分散し均等になるようにデザインされています。

デザイン

見てすぐわかるデザインがこのダブルモンクストラップ。ストラップはベルトのように何個か穴があり、フィット感の調整ができます。上の部分のストラップはあえて外して履く人もいます。

紐を結ぶのがめんどくさいけど、ローファーは子どもっぽい。そんなあなたにダブルモンクはいかがでしょうか。

おすすめポイント

ウィリアムはデザインが特徴的ですので好みがわかれます。なのでデザインがハマった人にはおすすめです。

ですがデザインを抜きにして、ウィリアムのおすすめポイントは…

ウィリアムの誕生物語です。

ウィリアムというモデル名をパラブーツ以外で聞いたことがあるでしょうか。

革靴ブランドの名門ジョンロブのダブルモンクにも同じモデル名があります。これはパラブーツがかつてジョンロブのOEM生産を請け負っていたことに起因しています。ジョンロブのアウトドア系カジュアル部門を請け負っていたリシャール=ポンヴェール社(当時のパラブーツ)が、アウトドアスタイルのウィリアムを生産していました。しかし、それも生産終了に。

生産終了後もファンからの熱い要望がありパラブーツ青山店の開店記念とし2001年に復活したのです。

こんな話を聞いたら、なんだか欲しくなってきます。誕生物語からウィリアムというモデルを好きになるのもいいかもしれません。

その4 ミカエル

ミカエルはチロリアンシューズと呼ばられアウトドア系の革靴です。アウトドアスタイルにマッチするため、アウトドア系の服装が好きな方にはおすすめのモデルです。

アウトソール

ウィリアムと同じくミカエルもマルシェソールが採用されています。厚さが約1cmでノルヴェージャン製法と相まって重厚なイメージとなりますが、アウトドアシューズがベースのミカエルにとってはプラス要素です。

デザイン

甲の部分のデザインが特徴的なミカエル。甲を縁取るようにモカ縫いがあり、2つのシューホールでキュッと縛る感じがなんとも特徴的です。

昔は登山靴として用いられたデザインで無骨な感じもありますが、なんだか愛らしいかわいさもあります。女性にも履けるデザインではないでしょうか。

おすすめポイント

ミカエルのおすすめポイントはズバリ…

アウトドアです。

革靴と聞くとビジネスで使われるものをイメージしがちですが、登山靴も立派な革靴。

「アウトドアスタイルが好き。だけど登山靴だとゴツすぎて普段着に合わせづらいな〜」とお困りなあなたにミカエルがおすすめです。

マウンテンパーカーなど、普段着にアウトドア要素をミックスするトレンドもあります。そんな中でマウンテンシューズを足元に添えてアウトドアミックスのコーデを作るのもいいと思います。

まとめ

パラブーツのおすすめモデルはいかがだったでしょうか。

お気に入りの一足が見つかったでしょうか。

今回紹介したパラブーツのモデルはどちらかというとカジュアルにあわせやすいモデルでした。しかし、パラブーツの中にはフォーマルな場面でも履けるモデルもあります。どんなモデルがあるかは以下の記事をご覧ください。

私もパラブーツは3足所有しています。どれも履きやすく雨の日に重宝しています。1足はコードバンのため雨の日は使いませんが…

そして、革靴のイメージを変えてくれたブランドでもあります。

「革靴ってカジュアルでも履けるんだ」と思わせてくれたのはシャンボードです。シャンボードを手にするまでは結構な年月がかかりましたが、その話は他の記事で書いています。

革靴は探し始めると多くのブランドが存在し、モデルとなると無数に存在します。そんな中からお気に入りの一足に出会うのはなかなか難しいものがあります。

今回の内容が革靴選びの参考になりましたら幸いです。他にもおすすめの革靴やレビュー記事などアップしていく予定ですのでよろしくお願いします。

では、今回はこの辺で

次回もお楽しみに
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