インソールでパラブーツシャンボードのサイズ調整 | フィット感が良くない時の改善方法紹介

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THE OLD RIVER

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  • シャンボードが足に合わない…
  • どうやってフィット感を良くすればいいの?
  • インソールを入れたらどうなるのか?

革靴はデザインが気に入って買ったとしてもフィット感がイマイチなことも多いです。

私はパラブーツのシャンボードがまさにそれ。

デザインはすごく気に入っているのですが、甲の高さが合っていません。

ではどうすればいいのか?

対策として、インソールを入れています。

インソールを入れることで、フィット感の調整をすることができます。また、靴下でもある程度調整可能。

この記事ではインソールと靴下でシャンボードのフィット感がどう変わるのかを解説していきます。

シャンボードのフィット感がイマイチと思っている方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

シャンボードのフィッティング

シャンボードを履く上でよく言われることが、サイズが大きめということです。

通常よりワンサイズ小さめを選ぶと良いと言われます。

実際そうなんでしょうか?

私の実体験や感想を交えながらシャンボードのフィッティングを考えていきます。

タンパッドでサイズ調整の方法

シャンボードは大きめなのか⁉︎

シャンボードのサイズは大きめですか?
大きめです。
シャンボードのサイズは大きめですか?

大きめです。

実際に履いた感じは大きいです。

パラブーツのサイズ表記はuk

私はukサイズですとuk6またはuk6.5です。

usサイズですとus6.5〜7.5です。

サイズにばらつきがあるのはラストによってサイズ感が変わるからです。

少しまとめてみます。

スクロールできます
ブランドラストサイズフィット感
パラブーツアヴィニョンuk5.5タイト
パラブーツサンドuk6甲にゆとりあり
トリッカーズ4497Suk6.5若干ゆとりあり
ジョンロブ8695uk6タイト
オールデンバリーus7ちょうど
オールデンTruflareus7.5若干ゆとりあり
オールデンハンプトンus7.5ちょうど
オールデンブラザus7.5ちょうど

ブランドとラスト、サイズ、簡単なフィット感をまとめてみました。

サイズ感についてもっと知る

センチ表記ですと24.5〜25.5cmで革靴のサイズを選びます。

これを踏まえた上で今回購入したシャンボードのサイズは…

uk6です。

私の足のサイズから言うとこのサイズは適切だと思います。

しかし、実際にシャンボードに足を入れると…

でっでかい

これが最初の印象になります。

具体的にどこが大きのかと言うと、甲周りと踵周りです。

日本人の足型の特徴として、甲高があります。が、私はというと甲高ではありません。そんな私がシャンボードを履くと羽根が全て閉じてしまうのです。

シャンボードを試着した時

こちらはパラブーツの直営店で試着した時の写真です。スタッフに足のサイズを測ってもらい、フィッティングしてもらいました。

そして、見てわかる通り、羽根が閉じ切ってしまいます。試着段階でこの状態です。履いていく内にソールが沈み羽根が閉じることはありますが、試着段階でこの状態ですとさすがに足に合ってないと思います。

「羽根が閉じるなら小さいサイズを履けばいいんじゃない?」

と思われるかもしれませんが、そういう訳にはいきませんでした。それについて次の項で説明します。

ラストの特徴

シャンボードはフォルムが特徴的だと思います。そのため、他の革靴とフィット感が異なります。

図で説明してみましょう。

通常の革靴

革靴内部を簡易的に表した図です。

通常は足に沿ったような形状となります。そして、親指と靴先端に捨て寸(赤矢印)が設けられています。これによって、歩行の際に指先が当たることを防いでくれます。

指が痛くなる場合、その多くは小指です。足幅が合わずに当たって痛くなると推測されます。

シャンボードの場合

シャンボードの形状を簡易的に図にしました。

ボックス形状でトゥが丸みを帯びている感じです。

スニーカーに近い感じが個人的にします。

この形状ですと通常の革靴よりも親指のところに捨て寸がほとんどありません。つまり、小さいサイズであれば親指が当たり痛くなります。

先程、「羽根が閉じるなら小さいサイズを履けばいいんじゃない?」と書きましたが、それができない理由がここにあります。

捨て寸がほぼないため、小さいサイズにすると、単純に指が靴先端に当たってしまうのです。捨て寸があれば、幅がキツくなりますが、つま先が当たることは少ないです。

ということで、羽根が閉じるからといってサイズを小さくすることができません。限度があります。

いかがでしょうか。

シャンボードの特徴が見えてきましたか。

私の場合、パラブーツのアヴィニョンをuk5.5で履いています。全体的にタイトですがつま先が靴の先に当たることはありません。

シャンボードの場合、uK5.5にするとつま先が当たります。そのため、uk6を選びました。しかし、uk6では羽根が閉じてしまいます。さらに、靴の中に遊びがあり、踵が抜けそうな感じがします。

ということで次に対策を考えていきます。

パラブーツのラストについてもっと知る

フィット感向上委員会

フィット感向上委員会と題しまして、シャンボードを履けるようにフィット感の調整をしていきます。

今回、試してみるのは2つ

  • インソール
  • 靴下の厚み

インソールと靴下の厚みでフィット感を増す

実に単純で簡単にできる方法です。

インソールは2つ用意しました。

  • ビルケンシュトックのインソール
  • レザーインソール

そして、靴下は2足用意しました。

  • 薄手の靴下(よく使っている靴下)
  • 中厚手の靴下(主にブーツで使う靴下)

ビルケンシュトックのインソール

ビルケンシュトックの履き心地が味わえる優れもののインソールです。こちらの特徴はビルケンシュトックの特徴でもあるアーチサポートがあることです(最近ビルケンシュトックに慣れてあまり感じませんが)

そして、もう一つの特徴が踵から土踏まずの部分までの半分しかないことです。これによって、つま先部分の空間はそのままに踵付近のフィット感を増すことができます。

ちなみに私のインソールは犬に噛まれてみすぼらしい姿になっています…

レザーインソール

実はいい感じのレザーインソールを持っていました。こちらはFEITという靴に付属しているインソールです。2種類あり、コルクとレザーのインソールがあります。今回はレザーインソールを使います。

サイズはコルクインソールに書いてある通りヨーロッパサイズで40なのでシャンボードのサイズにもぴったりです。

レザーの厚さは約3mmです。他ブランドのソールを使う場合は厚さを参考にしてください。

薄手の靴下のみの場合

薄い靴下のみ

いつも使っている薄手の靴下を履いています。

完全に羽根が閉じています。そして、靴の中で足が遊んでしまいます。フィット感としてワンサイズ大きい靴を履いている感じです。

少し足踏みすると踵が抜けそうな感じもします。これではダメです。

中厚手の靴下のみの場合

中厚手の靴下のみ

中厚手の靴下を履いています。先ほどの薄手よりはフィット感が良くなりましたが、甲周りに少しゆとりを感じます。羽根も完全に閉じてしまっています。

ビルケンシュトックインソール+薄手の靴下

ビルケンシュトックインソール+薄手の靴下

ビルケンシュトックのインソールと薄手の靴下の組み合わせです。

写真を見てわかる通り、インソールを入れても羽根が全て閉じてしまします。薄手の靴下のみの場合よりも、少しフィット感が良くなりましたがまだ甲周りにゆとりを感じます。

ビルケンシュトックインソール+中厚手の靴下

ビルケンシュトックインソール+中厚手の靴下

ビルケンシュトックのインソールと中厚手の靴下の組み合わせです。

ついに羽根が少し開きました。甲周りが押さえられてフィット感と歩いた時の安定感が増しました。いい感じです。

レザーインソール+薄手の靴下

レザーインソール+薄手の靴下

レザーインソールと薄手の靴下の組み合わせです。

例によって羽根は閉じています。ビルケンシュトックのインソールの時よりもつま先に遊びがなくなりました。全体的なフィット感が増しましたが、どうしても甲周りに少しゆとりがあります。

レザーインソール+中厚手の靴下

レザーソール+中厚手の靴下

レザーインソールと中厚手の靴下の組み合わせです。

ビルケンシュトックのインソールの時と同様に羽根が少し開いています。しかし、全体的な圧迫感が増しました。特につま先部分の圧迫感がまし、少し痛く感じます。馴染んでいけば良くなるかもしれませんが、そうなるとビルケンシュトックのインソールを使っていた方がいいと思います。

フィット感がいいのはこの組み合わせ

インソールと靴下の組み合わせで、フィット感が変わりました。それぞれの組み合わせから良かったのを2つに絞りました。それがこちら…

  • ビルケンシュトックインソール+中厚手の靴下
  • レザーインソール+薄手の靴下

それぞれメリットとデメリットがあります。

ビルケンシュトックインソール+中厚手の靴下の場合

メリット

  • 甲周りのフィット感が良い
  • ビルケンシュトックの履き心地が得られる

デメリット

  • 半分だけのインソールのため履く時に動く
  • 中厚手の靴下のため夏場は暑い

甲周りのフィット感とビルケンシュトックの履き心地が得られるため、この組み合わせはいい感じです。ですが、中厚手の靴下のため夏場は暑いと思います。特に私の住む広州は1年通して暖かい気候。足のムレを考えると悩みどころです。

また、インソールの前半分がない仕様のため履く時にインソールが動きます。履いた時に少しズレたりするため、微妙に違和感があることがあります。ピタッとハマった時のフィット感は良いです。

レザーインソール+薄手の靴下

メリット

  • 薄手の靴下でムレにくい
  • レザーのため足になじんでいく
  • レザーのため靴との統一感がある

デメリット

  • 甲周りのフィット感がイマイチ
  • 羽根が閉じる

レザーインソールは靴との統一感が生まれ、脱いだ時もインソールを入れてるように見えないのがいいです。

また、履いていくうちにレザーが足に馴染んでくると思います。ラバーソールのクッション性と相まって良い感じの履きやすさになると思います。

ですが、やはり甲周りのフィット感がイマイチです。インソールがない時よりはましになりますが、それでも羽根が全て閉じてしまいます。

それでも、よく使う薄手の靴下が使えるのは私にとってはポイントが高いです。広州という年間通して暖かい地域にいる私にとってはこの組み合わせが暫定的にベストだと思います。

フィット感向上委員会の今後の活動

暫定的に「レザーインソール+薄手の靴下」で履いていこうと思います。

今後もフィット感を良くするために活動を続けていきます。特に甲周りのフィット感がイマイチのため、この部分の対策はしていきたいです。

甲周りのフィット感を良くするためにタンパッドというものがあります。こちらは靴紐の下にあるタンの裏に貼るパッドで甲のフィット感が増すものです。

タンパッドを使ったサイズ調整は別記事にしています。甲周りのフィット感をよくしたい方は下記をご覧ください。

おわりに

シャンボードのフィット感の話はいかがだったでしょうか。

同じくシャンボードのフィット感に悩んでいる方はいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方達の参考になれば幸いです。また、今後シャンボードの購入を考えている方の参考になれば幸いです。

ですがどうしても合わない方もいると思います。そんな方にはシャンボードはおすすめできません。やはり革靴というのはフィットしたものが履きやすく、愛着が湧いていきます。

フィットしないものは靴擦れが起きやすく、足が痛くなるため結果的に履かなくなってしまいます。そうなったらせっかく買った革靴がかわいそうです。

どうしてもパラブーツが欲しい方には、シャンボード以外がおすすめです。シャンボードとは異なるラストのため、自分の足形に合うものが見つかるはずです。下記の記事でパラブーツのおすすめを紹介しているので参考にしてください。

中古で購入したシャンボード。ようやく履けるようになりました。実際に履き下ろした姿がこちらです。

リゾルトとパラブーツのシャンボードを合わせてリゾパラが完成しました。やはりこの組み合わせはいいですね。細身のジーンズにぽてっとしたシャンボードのバランスが素晴らしいです。

では、今回はこの辺で

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