【靴磨き】Shoeshine:革靴を輝かせる鏡面磨きの方法

はじめに

最近では、靴磨き選手権など靴磨きがブームになっています。プロの方の靴磨きは芸術的です。

私もやってもらいたいところですが、残念ながら私が住んでいるところでは靴磨き職人さんがいません。と言うことで自分で靴磨きをしています。

そんな私がしている靴磨きの方法を紹介します。

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鏡面磨きとは

こちら↑では靴のお手入れ方法を紹介しました。

今回はShoeshine(鏡面磨き)の方法を紹介します。

まず、Shoe care(お手入れ)Shoeshine(鏡面磨き)の違いから。

Shoe care(お手入れ):革に栄養を与えて保革すること。靴を長く履けるようにするために行う。人で言うところのスキンケア。

Shoeshine(鏡面磨き):靴の爪先や踵を光らせ、靴を綺麗に見せること。人で言うところのお化粧。

お手入れは革靴を長く履いていくために必要なことです。

対して鏡面磨きは靴を綺麗に見せるためにすることです。そのため、絶対にする必要があるわけではないです。

しかし、鏡面磨きは爪先や踵にワックスを塗り重ねていくため、傷や水などからプロテクトする意味合いもあります。

靴が綺麗になって傷から守ってくれるなら一石二鳥ですね。

ですが、階段や段差などに思い切りぶつかると鏡面が割れてしまいます。スマホの保護ガラスが割れる感じです。すると、途端にテンションが下がってしまいのでお気をつけて。

鏡面磨き ー手順ー

鏡面磨きの前はShoe careをしてください。

①ワックスを塗布(爪先、踵、サイド)

②ワックスを塗り重ねる(3〜4回)

③布に水とワックスを少量つけ磨く

④山羊毛ブラシで全体をブラッシング

⑤布に水を少量つけ全体を軽く磨く

基本的にワックスを塗り重ね作業を繰り返す感じです。そして、布で磨くことで光沢が出てきます。

鏡面磨きの道具

鏡面磨きに必要なモノを紹介します。

ワックス

用途:ワックスを塗り重ねることで鏡のような光沢が出ます。硬いワックスと柔らかいワックスがあり、上記のミラーグロスは硬く、ビーズワックスは柔らかいです。最初に塗布するワックスは柔らかいモノを使い、その後に硬いワックスを使うといいです。下記参照。

用途:ワックスを塗った後、光沢を出すために使います。水とワックスを少量つけ磨くことで鏡のような輝きが出てきます。上記のような市販されている布もありますが、手芸店などにも布が売っていると思いますのでそちらで購入してもいいと思います。私は広州の布の卸売り市場で安く買ってます。

山羊毛ブラシ

用途:馬毛、豚毛よりも柔らかいブラシです。布で磨きあげた後の仕上げで使います。ブッシングすることで鏡面と鏡面でないところの境目を曖昧にし自然な感じにします。全体的にも光沢が出てきます。

ハンドラップ

用途:布で磨きあげる際、布に水を少量つけるために使います。これを使わなくてもいいですが、あったほうが便利ですし何よりかっこいいです。理系の方なら研究室にあったのではないでしょうか。私は大学時代によく使っておりました。本来はエタノールなどの薬品を入れておくモノです。

※なくてもいいです。

実際のお手入れ

鏡面磨きに必要なモノが揃いましたら、実際に鏡面磨きをしていきましょう。

①ワックスを塗布

柔らかいワックスを準備します。少量のワックスを指にとり、爪先、踵、サイドに塗っていきます。

②ワックスを塗り重ねる

柔らかいワックス(KIWI)を2回ほど塗り重ねた後に硬いワックス(SAPHIR)を2回ほど塗り重ねていきます。

③布で磨きあげる

布を指に巻きます。少量の水とワックスを布につけ、磨きあげていきます。光沢が出てきますので、好みの光沢が出るまで繰り返し磨いていきましょう。特に爪先と踵は腕の見せどころです。鏡のようにピカピカにしてみましょう。

④山羊毛ブラシでブッシング

鏡面になりましたら、山羊毛ブラシで全体をブラッシングします。ブラシに少量の水をつけブラッシングしていきます。全体に光沢が出てきたでしょうか。

⑤水研ぎ

布に少量の水をつけ、全体を軽く磨いていきます。鏡面を整えていきます。

完成



靴が輝きテンションがあがります。何度もすると力加減や水・ワックスの量が自然にわかってくると思います。靴磨き職人に近づけるように頑張ってみましょう。

目指せ靴磨き職人

おわりに

靴磨きのお店で磨いてもらうのもいいと思いますが、私のように近くにそんなお店がないと言う方もいらっしゃると思います。

また、何足も革靴を持っていますと全部を靴磨きのお店でしてもらうと結構な額になります。もしかしたら、新しい革靴が買えるかもしれません。

そんな方は自分で靴磨きをしてみましょう。

自分で磨くことで靴にさらなる愛着が湧きますし、趣味の時間としてリラックスした気持ちにもなります。

でも、日本に行ったら靴磨き職人さんに磨いてもらいたいです。

▶︎靴磨き店まとめ

参考動画

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