- 話題のユニクロコラボが知りたい
- 日本で販売されるの?
- 海外価格を知りたい
海外限定で、なんと…
ユニクロ x Engineered Garments
のコラボアイテムが発売されます。
日本での公式発表はないものの、各種メディアでは日本発売はされませんと書かれています。
なぜ発売されないのか?
ここには多くの方が疑問に思うところだと思います。
しかしながら、日本での発売を期待している人も多いはずです。
そのため、この記事では、コラボアイテムの紹介から海外価格の情報を解説していきます。
ユニクロx Engineered Garments
ユニクロx Engineered Garmentsのコラボは2019年5月に第一弾としてポロシャツを中心に発売されました。その後、同年の10月にはコラボ第二弾として、フリースアイテムが発売されました。
話題のコラボのため、ファッション好きの方を中心に注目度の高いコラボとなりました。
そして、今回、2023年11月10日にコラボ第三弾として、アウターアイテム3型が発売となります。
ではどんなアイテムなのか見ていきます。
コラボアイテム3型
3アイテムに共通することは、機能素材としてPUFFTECHといういわゆる中綿が使われていることと、HEATTECHが使われていることです。
保温を目的とするPUFFTECHと発熱素材でもあるHEATTECHによって、冬場に活躍してくれるアイテムです。
- PUFFTECH Short Blouson (HEATTECH)
- PUFFTECH Utility Jacket (HEATTECH)
- PUFFTECH Hooded Coat (HEATTECH)
PUFFTECH Short Blouson (HEATTECH)
フライトジャケットであるMA-1をベースにしたショートブルゾン。
特徴的な部分は胸元のボタンとポケット。アクセントの効いたデザインです。
内ポケットもついているので、収納面も抜群です。
カラーはグレイとダークネイビーの2色展開。
個人的にはダークネイビーの方が大人が着やすい色味かなと思います。
どちらの色味も落ち着いたトーンですので、どちらのカラーを選んでも良さそうです。
画像引用:https://www.uniqlo.com/us/en/products/E467597-000/00?colorDisplayCode=08&sizeDisplayCode=003
PUFFTECH Utility Jacket (HEATTECH)
こちらはマウンテンパーカーを彷彿とさせるデザイン。
そこに加えて、前面には4つの大きなポケット。そして背面には2つのポケットがつき、ミリタリー感が出ています。
本家のエンジニアードガーメンツにあってもおかしくないようなデザインです。
またダブルジップに見えて実はダブルジップではないようです。
ジッパーは最後まで伸びておらず、裾近くはボタンで止めるようになっています。うまく活用すれば着こなしの幅が広がりそうです。
カラーはブラック、オリーブ、ブラウンの3色展開。
都会的でスマートに着こなしたいならブラック。
ミリタリー感を出したいならオリーブ。
アウトドア感を出したいならブラウン。
といった感じで選ぶと良いかもしれません。
画像引用:https://www.uniqlo.com/us/en/products/E467596-000/00?colorDisplayCode=57&sizeDisplayCode=003
PUFFTECH Hooded Coat (HEATTECH)
こちらはモッズコートです。
ロング丈のコードですが、展開されている3型の中では割りとシンプル目なデザインです。
ジッパーとボタンの両方で閉められるようになっています。
フードがあることで好みは分かれそうですが、ミリタリー感のあるロングコートが好きな方には刺さる一品です。
カラーはブラックとダークグリーン、ダークグレイの3色展開。丈感としては、適正サイズを選べば膝くらいにくる丈となっています。
ミリタリー感を出したいならダークグリーンがいいと思います。
画像引用:https://www.uniqlo.com/us/en/products/E467595-000/00?colorDisplayCode=09&sizeDisplayCode=003
各国の価格
残念ながら日本未発売ですが、各国の販売価格は気になると思います。
海外の知り合い、友人等に買ってもらう方や海外旅行の際に購入する人もいると思うので、ここでは各国の販売価格を見ていきます。
販売している国はアメリカ、カナダ、EU各マーケット、韓国、中国、香港、台湾です。
ここでは…
- アメリカ
- フランス(EU代表として)
- 韓国
- 中国
- 香港
- 台湾
これらの国の価格を見ていきます。
2023年11月3日現在のレートです。
モデル | アメリカドル | 日本円 |
Short Blouson | 129.9 | 19,523 |
Utility Jacket | 149.9 | 22,529 |
Hooded Coat | 179.9 | 27,037 |
モデル | ユーロ | 日本円 |
Short Blouson | 129.9 | 20,750 |
Utility Jacket | 149.9 | 23,944 |
Hooded Coat | 159.9 | 25,542 |
モデル | 韓国ウォン | 日本円 |
Short Blouson | 129,000 | 14,699 |
Utility Jacket | 149,000 | 16,944 |
Hooded Coat | 179,000 | 20,355 |
モデル | 中国元 | 日本円 |
Short Blouson | 699 | 14,358 |
Utility Jacket | 899 | 18,467 |
Hooded Coat | 1299 | 26,683 |
モデル | 香港ドル | 日本円 |
Short Blouson | 799 | 15,346 |
Utility Jacket | 899 | 17,266 |
Hooded Coat | 999 | 19,187 |
モデル | 台湾ドル | 日本円 |
Short Blouson | 3,490 | 16,256 |
Utility Jacket | 3,990 | 18,585 |
Hooded Coat | 4,990 | 23,243 |
これを見るとアジア圏の方が安くなり、欧米になると割高な感じがします。
日本から近く、比較的旅行がしやすいところでいうと、韓国、香港、そして台湾が狙い目だと思います。中国も同じような値段ですが、旅行のハードルとしては少し高めな感じがします。
欧米はアジア圏に比べると高めの値段設定です。知り合い等に購入をしてもらい、日本へ送ってもらうと送料も高めになると思うので、購入の際はそれ相応の値段を覚悟した方が良いかもしれません。
ちなみに私は中国在住ですので、中国での購入を考えています。狙いはショートブルゾンとユーティリティジャケットです。
まとめ
ユニクロとエンジニアードガーメンツのコラボはいかがだったでしょうか。
日本で販売されないのは残念ですが、海外旅行や海外に知り合いがいる方などは購入することは可能です。しかしながら、海外サイトで購入しても日本での発送はできないようです。
もしかしたら、海外で購入したものを日本のフリマサイト等で転売する方もいると思います。そういった場合は、先ほどの海外価格や送料等を比較しながら、納得した金額で購入することをおすすめします。
そう考えると、4万円以上で買うのはちょっと微妙な感じがします。年末年始等、長期連休で韓国、台湾、香港への旅行を計画し、購入しても良いかもしれません。その時に在庫が残っているかはわかりませんが…
韓国は比較的寒く、ファッション感度も高い人が多いので、もしかしたら売り切れになるかもしれません。
香港、台湾は比較的、冬でも暖かい気候ですので、売れ残っている可能性が高いです。しかし、そもそも在庫数が少ない可能性もあります。
また香港は、陸路で中国本土に行くことができます。香港から深圳(中国本土の街)へは歩いて行くことができるので、香港で買えなかった場合は、深圳で購入することも可能です。まぁそこまでして手に入れたい場合にはなりますが…
ということで今回はこの辺で。
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