- カジュアルな服装に革靴を合わせたい
- カジュアル革靴を試してみたい
- コスパの良い革靴が欲しい
コスパの良い革靴ブランドとして沸々と人気が出てきているのが…
バーウィック

私も持ってます
3万円台から本格的な革靴が手に入るということもあり、初めての革靴としてもおすすめです。
またカジュアルで履きやすいモデルも多数展開しているので、私服に革靴を合わせたい方にもおすすめです。
そんなバーウィックで個人的にオススメしたいモデルが5つあるので、紹介していきます。
実際にバーウィック赤坂店に行って見てきたモデルと私が持っているものを併せて紹介します。
この記事ではバーウィックのカジュアルで履けるおすすめモデルを解説していきます。
Uチップ


カジュアル革靴として真っ先におすすめしたいのが…


Uチップ



4477という型番で私も手に入れました
ボリューム感も出るため初めてのカジュアル革靴としておすすめです。


Uチップの名前の通り、甲の部分にU字に縫われたステッチが特徴的です。
このステッチはモカ縫いと呼ばれます。モカ縫いもいくつか種類があり、このモデルは拝みモカとなっています。
手を合わせて拝んでいる状態にしてなっているためそう呼ばれます。


これにすることでモカ縫いが立体的に見えます。
細かい部分ではありますが、この立体的なモカ縫いもカジュアル感を出してくれています。
こういったデザインは、探すと有名ブランドが見つかります。
しかし値段が有名ブランドは値段が高い。
3万円ほどで購入することができるので価格も魅力的です。




コインローファー
バーウィックではコインローファーの展開も多いです。
その中でおすすめしたいのが…


5260というモデル。
バーウィックの中でいくつかあるコインローファーの中で、個人的にはこれがアメリカントラッドを感じるフォルムだと思っています。


つま先が丸みを帯びていたり、全体的に柔らかさがあるフォルムです。
どんな服装にもマッチすると思うので、コインローファーを探している方は、こちらがおすすめです。
そして、革も特徴的。
上の写真の革はフランスのデュプイ社のRUSH CALFです。
いわゆるシボ革のことで、革表面に細かな凹凸があります。


こちらの画像をみるとわかりやすいです。
シボ革は傷や雨に強かったりといった特徴もあります。少し無骨な感じにも見えますが、細かなシボになっているので履いてみると意外と上品に見えます。
光の当たり具合で光沢感も出てくるので、革の表情を楽しめる素材でもあります。
すでにスムースレザーを持っている方はこちらのシボ革を選ぶといいと思います。もちろん定番のスムースレザーやスエードのものもあるので、好みに合わせて素材は選ぶことができます。
そして、シボ革が採用されているものは新作モデルであるため、アウトソールが変更になっています。


ムーンライトソールという新しいソールが採用されています。(スムースレザーやスエードのものはヴィブラムガムライトソール)
軽量でグリップ力があり、クッション性も備えたソールです。



実際に履いてみると軽さにびっくりしました
クッション性もあるため、スニーカーから移行するのにも適していると思います。
2023年の新作モデルから採用され始めたので、ムーンライトソールが採用されてモデルは一部ではありますが、これから他のモデルにもどんどん採用されていくと思います。




タッセルローファー


バーウィックで人気のあるモデルといえば…
タッセルローファー
ローファーですのでこちらもカジュアル使いがしやすいモデルです。
コインローファーよりも綺麗めに見えるので、より大人っぽく履きたい方におすすめです。



アメリカでは弁護士の革靴と呼ばれていたりするので、ローファーだけどキチンと見えるのもポイントです
そして、タッセルローファーは2種類のラストがあります。
- 日本人向けのジャパンラスト「HO262」
- 世界展開のグローバルラスト「HO8」
ジャパンラストを採用したモデルの型番が8491
グローバルラストを採用したモデルの型番が4340


ラストの違いで履き心地や見た目も変わります。
ジャパンラストの方がやったりしたラストで幅広の方に合いやすいです。また見た目もぽってりとしています。
グローバルラストはやや細身で、幅広ではない方に合いやすいです。また見た目もシャープになり、綺麗めな印象を受けます。
ローファーはフィット感が重要ですので、悩んでいる方は試着をしてから選んだ方がいいです。
デザインは綺麗めなので、大人が履きたくなる革靴です。


チャッカブーツ


春秋冬の3シーズンで活躍してくれるのが…
チャッカブーツ 型番:369
ショート丈のブーツなので冬以外にも使いやすいのがポイントです。
デザインはシンプルなプレーントゥ。
そして、アイレットの数が少ないためノーズが長く見えるのもポイントです。


このように上から見るとわかりやすいです。
甲からつま先にかけて長く見えます。
そして、このモデルのラストは幅広でつま先も丸みがあります。
なので、割りとぽってりとした感じもあります。


ですが履いてみるとそこまでぽってりとした感じは少ないです。
ドレスとカジュアルのバランスが良く、カジュアル使いもしやすいです。
ブーツというとワークブーツやマウンテンブーツなど無骨なものが多いですが、チャッカブーツはキレイめな印象で履くことができます。
様々なコーデにも合わせやすいため、一足持っていると重宝する革靴です。
また経年変化もいいです。


新品のものと比べるとこんな感じです。
履き始めるとまず変化するのが履き皺。
チャッカブーツは甲の面積が広いので、結構ダイナミックな皺が入ります。
そこから履き込んだお手入れを繰り返すと艶が増していきます。
このような経年変化を楽しめるのも履いていておもしろいです。


プレーントゥ


すでに持っている方も多いと思いますが、まだ持っていない人におすすめしたいのが…
プレーントゥ
バーウィックではプレーントゥの展開もいくつかありますが、ここで紹介するのは3680という型番のものです。


一枚革で作られるタイプの外羽根プレーントゥ。
サイドのステッチワークが少なく、ドレスの印象もあります。
それでいて…


つま先は丸みがあり、ボリューム感があるのでカジュアルスタイルにもマッチしやすいです。
さらに使われている革は…
コーティングレザーというもの。
ガラスレザーのようですが、厳密には違うレザー。
ROIS-コーティング(ピクーサ/スペイン)
バーウィックより
高級紳士靴メーカー御用達の有名なフルグレインレザー。丁寧なワックスコーティングにより、奥行きと透明感のある艶が特徴。
上質な革にワックスコーティングをしています。
これにより、コードバンに似た輝きと上質な革特有の柔らかさを持っています。
さらに雨にも強くなるため雨の日履きとしてもおすすめです。
また、汚れも付着しにくかったりするので、お手入れが面倒に感じる方にもおすすめです。
さらに他のレザーもあります。


こちらはコインローファーのところでも紹介したシボ革。
プレーントゥはシンプルなデザインなのでシボ革にして、素材に表情が出ることで印象も変わってきます。
またシボ革は傷や雨にも強いので、ガシガシ履きたい方にもおすすめです。



私もシボ革のプレーントゥを持っています
独特の表情が出て他のプレーントゥと差別化ができています
すでにスムースレザーを持っている方は断然このシボ革をおすすめします。
まとめ
カジュアルで履けるバーウィックの革靴はいかがだったでしょうか。
この価格は魅力的です。
革靴に興味があって、どれにしようか迷っている方はバーウィックからまずは選んでみるのをおすすめします。
種類も豊富で今回紹介したモデル以外にも多くのモデルを展開しています。
興味がある方はぜひバーウィックのHPを見てください。数多くのモデルがあり、見るだけでも楽しめます。
しかし、多すぎてどれがいいか迷ってしまうと思いますので、その時はこの記事でおすすめしたモデルから選んでみるのが良いと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
ということで今回はこの辺で。


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