- セイコーとシチズンの定番モデルが知りたい
- どんなモデルがおすすめ?
- 腕時計を買うのは初めてなんだけど…
特にセイコーの知名度は日本にとどまらず世界でも有名です。ダイバーズシリーズは海外ファンによって独特な愛称が付けられています。
そしてシチズンは手に取りやすい価格で、実用性のある時計作りをしています。実は私が高校入学時に父からプレゼントしてもらったのはシチズン。個人的にも思い入れがあります。
ですが、ブランドは知っているけど、いざどんな時計があるのって聞かれると知らない方も多いはずです。
そこでこの記事ではセイコーとシチズンの2大ブランドの人気シリーズを徹底解説してきます。
一押しモデルも紹介するので、時計選びの参考にしてください。
また、この記事はTHE WATCH COMPANYより写真等を提供頂いています。
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【セイコー】プロスペックス
プロスペックスとは、「陸」、「海」、「空」、「走」のそれぞれのスポーツやアウトドアのシーンで活躍する機能を持つシリーズ。
特におすすめは「海」で活躍するダイバーズウォッチ。
おすすめ理由
- 高い防水性
- 機械式とクオーツから選べる
- 3万円台から購入可能
ダイバーズウォッチのため高い防水性を持っています。多くのモデルは200m防水を有しており、モデルによっては1,000m防水を持つものもあります。
生活防水はもちろん本格的なダイビングにも使えます
そして、ムーブメントは機械式とクオーツから選べます。
個人的におすすめしたいのは機械式。機械式を採用したモデルが豊富にあり、選択肢が広がります。
また、機械式は電池交換が不要。止まってもゼンマイを巻いてあげれば動いてくれます。自動巻であるため、つけていれば止まることなく動き続けてくれます。なんか不思議な魅力を持っています。
価格と実用性のバランスがプロスペックスの良いところです。
デメリット
- スポーツタイプなのでフォーマルスタイルに不向き
- ボリューム感があり腕が細い方には不向き
フォーマルなスーツスタイルの外しとしてダイバーズウォッチをつける方もいるので、ファッションとしてスーツを楽しむ方にはおすすめです。
また、ダイバーズウォッチは高い防水性を備えていることから、ケース径大きかったり厚みがあったりします。日本人は割と細い腕の方が多いため大きいものだと不恰好に見えたりもします。
そんな時は40mmのケース径を選ぶのがおすすめです。40mmは大きすぎず小さすぎず、腕の収まりが良いです。
ケース径で悩んだら40mmを基準に考えてみると良いでしょう。
ダイバーズウォッチの選び方は下記でも解説しています。
【一押しモデル】SBDC101
セイコーは国産初のダイバーズウォッチを作りました。そのため、通称「ファーストダイバー」と呼ばれています。
そのファーストダイバーを復刻し現代的にしたモデル。
ケース径が約40mmで使いやすいサイズ感。全体的にスタイリッシュさもあるため、スーツに合わせても様になるようなデザインです。
価格は15万円ほど。
機械式でかつ200m防水のダイバーズウォッチと考えれば比較的お求めやすい価格です
ですが、セイコーは10万円以下でも同スペックのモデルもあります。とはいってもデザインは違うため、このファーストダイバーのデザインが気に入ったら買いです。
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【セイコー】プレザージュ
プレザージュはシンプルなデザインが多くフォーマルスタイルからカジュアルスタイルまで幅広く使うことができるシリーズ。日本の伝統技術を盛り込んだ和のテイストを持つ日本らしさのあるモデルもあります。
おすすめ理由
- シンプルなデザイン(ビジネススタイルに最適)
- 機械式(40〜70時間のパワーリザーブ)
- 生活防水あり
プレザージュはビジネススタイルにマッチするシンプルデザイン。主にビズネスシーンで腕時計をつける方におすすめです。
そして、ムーブメントは自動巻でパワーリザーブが40〜70時間。休日は他の時計をしても、止まらずに動いていてくれます。時計をシーンによって付け替える方にもおすすめです。
また、ある程度の防水性は確保されているため、手を洗ったりする際に濡れても問題ありません。しかし、リューズはねじ込み式ではないものあるので、シャワーなど水圧のかかるものにはご注意ください。
デメリット
プレザージュはシンプルなため、そこまでデメリットらしいデメリットはありません。
とはいってもプレザージュの中にもデザイン性のあるモデルもあります。デザインは好みでお選びください。
【一押しモデル】SPB093J1
白い文字盤が目を引くモデル。
なんと文字盤は有田焼。個体差もあるようですが、それはそれで一点モノとして付加価値になります。
このモデルは文字盤も特徴的。パワーリザーブの残量を表示や日付を表示があります。
デザインとしてアクセントになっています
文字盤がシンプルなものもあるのでその辺は好みで選ばれると良いでしょう。
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【セイコー】5スポーツ
セイコー 5スポーツは、多様な価値観が飛び交う現代を象徴する“5つのスタイル”をデザインコンセプトとしたカジュアルウオッチブランドです。
おすすめ理由
- 低価格で機械式が楽しめる
- コラボモデルが多い
- カスタマイズもできる
機械式を2万円台から楽しめるのがセイコー5の良いところ。機械式の時計が欲しい学生さんにもおすすめです。
コラボモデルも多く、有名漫画とのコラボもあります。コラボだからといって奇抜すぎないのもポイント。ファッションとして付けやすい絶妙なデザインに仕上がっています。
そして、セイコー5は旧モデルも人気。旧モデルをカスタマイズして楽しむ方も多くいます。中古市場で探すと格安で見つかったりもするため、自分でカスタマイズをしたい方にもおすすめです。
デメリット
- 質感は少し安っぽい(他シリーズと比べると)
価格的に複数台持つこともできるので、コーデによって付け替えることもできます。
【一押しモデル】SRPD53K1
ダイバーズタイプのデザイン。
ロレックスのペプシカラーを彷彿とさせるようなカラーリングです。値段は全然違いますが…
こういったカラーリングはいざ買おうと思うと手が出しにくい部分があります。理由は値段。
時計は決して安い買い物ではないので、慎重に選びます。特に数十万円もするとなると手堅い一本を選びがちです。
ファッションに合わせて、こういった遊びを入れた時計を選んでみてはいかがでしょうか
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【セイコー】アストロン
アストロンはGPS衛星電波受信など最先端の機能を搭載したシリーズ。
メジャーリーガーの大谷翔平選手や世界トップクラスのテニス選手であるノバク・ジョコビッチ選手モデルがあることでも注目を集めています。
おすすめ理由
- 正確な時刻を刻む
- ソーラーで電池交換不要
- 多機能
そして、ソーラーのため電池交換も不要です。クオーツは電池がなくなると動かなくるデメリットをなくしてくれています。
さらには多機能なのも魅力。
多機能すぎて、使いこなせるかは微妙です。
デメリット
- 機械式ではない
- 使いこなせない
アストロンは機械式ではないので、そもそも機械式が欲しい方からすると候補に挙がりません。
しかし、機能が多過ぎるため使いこなすのは難しそうです。最初は使ってみるけど次第に時刻だけを見るだけになりそうな予感もあります。
でもこのハイスペック感に男は弱いんですけどね
【一押しモデル】SBXC003
アストロンは多機能であるため、文字盤がメカメカしいのが特徴的。
このデザインは男心をくすぐってきます。
素材はチタンで硬さがあり、軽量。つけ心地も良いです。人体への親和性も良く金属アレルギーを引き起こしにくい性質もあります。
アストロンの価格帯は割と高め。20万円前後からアストロンらしい多機能でスタイリッシュなモデルを購入できます。
また、素材やリミテッドモデルによって価格は大きく変動します。
機能面は大きく変わることはないので、デザインや価格と相談しながら選ぶと良いでしょう。
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【シチズン】アテッサ
アテッサはチタンを使っており高硬度で軽量。タフさを持ちながらもシンプルなデザインでエレガントさも兼ね備えたシリーズです。
おすすめ理由
- チタンを使っている
- 光発電の「エコ・ドライブ」
- 電波時計
また、チタンは加工が難しいことから製品にすることが難しく、価格は高くなります。それでもアテッサの中には5万円台から購入できるものもあります。
機能面では光発電の「エコ・ドライブ」や電波受信を搭載しており、電池交換不要で正確な時を刻んでくれます。この辺は先程のセイコー・アストロンににていますが、価格の面ではアテッサの方が割と手に取りやすい価格となっています。
デメリット
- ステータス性が低い
シチズンは市民に広く愛されるようにという思いがこめられたブランド。そのため、割と手に取りやすい価格帯です。
仕事を頑張って頑張って、お金を貯めて貯めて、買う時計という感じではありません。
時計が仕事で必要だからといって買うようなブランドです。
【一押しモデル】CC4004-58E
ブラックチタンを使用したオールブラックのモデル。
このブラックが腕元を引き締めてくれます。
すでにシルバーの時計を持っている方はこのブラックチタンモデルに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ちなみに某YouTuberもブラックチタン推しです。
シルバーやゴールドといった金属特有のギラつき感がどうも苦手な方はこのブラックチタンモデルがおすすめです
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購入はTHE WATCH COMPANYで‼︎
時計は決して安い買い物ではないので、購入は慎重になりたいところ。
そこでおすすめなのは時計専門店での購入。
世界各国多くの海外ルートを持ち、現地で直接時計を購入することにより他店よりもお安く、また高品質な商品を販売出来ることでよりお客様にあったサービスを提供しています。ロレックスを始めカルティエ・オメガ・チュードル・ヴァシュロン・オーデマピゲ・パテックフィリップ・パネライなど有名ブランドを数多く扱っております。たとえお探しのお時計が無くても弊社独自のルートを使い、お取り寄せする事が可能ですのでお気軽にお申し付け下さい。
TWCより
セイコーやシチズンといった国内ブランドも割と安くなっているため、定価で購入するよりもお得に買うことができます。
どんなブランドを取り扱っているのかなど詳しく知りたい方は下記からTWCのHPにアクセスしてみてください。
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今回紹介したモデルも、もちろん販売しています。オンラインからも購入できますので、ぜひご利用ください。
ちなみにYouTubeチャンネルもあります。
商品紹介をしているのでご参考に。
でも全部英語ですので…
英語の勉強にどうぞ。
ちなみにこの動画で紹介しているのは私も愛用しているセイコーのSARB033です。レビュー記事もあるのでよければご覧ください。
まとめ
日本トップの時計ブランド。知名度はあるものの意外とどんな時計があるのかわからな人も多いはずです。
そんな方達のために、今回は押さえておきたい5つのシリーズを紹介しました。
セイコーは…
シチズンは…
この他にもシリーズはありますが、全部をチェックすると大変です。この中からまずは選んでみることをおすすめします。
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