- シンプルなリュックが欲しい
- 荷物が多い
- ノートパソコンを入れたい
荷物が多いとリュックを使いたくなります。
「だけど容量が大きいからといってアウトドア系のリュックはカジュアル過ぎてちょっと…」
と思う大人の男性は多いはず。
私もアラサーになって、20代で使っていたアウトドア系のリュックを使う機会が減りました。
理由は服との相性が微妙になったから。
シャツや革靴などドレス系のアイテムを身につけることが多くなり、どうしてもアウトドア系のリュックはアンマッチ。
だけど、ノートパソコンを持ち運びたくなりリュックを使いたい。
そんな時に見つけたのが…
無印良品のリュックです。
これは…
- シンプル
- ノートパソコンが入る
- 疲れにくい
といった特徴があります。
シンプルなため、どんなコーデにも合わせやすい。必要十分な容量があり、ノートパソコンの収納スペースがある。疲れにくいという特許取得の性能がある。
これで価格が2,990円。
コスパ最強で買わない理由が見つかりませんでした。
しかも男女兼用で使えるサイズ感。カップルや夫婦でもシェアできるのもポイントです。
この記事では無印良品のリュック愛用者がアイテムを徹底解説します。
ぜひ購入の参考にしてください。
肩の負担を軽くする 撥水 リュックサックとは?
無印の定番リュックがこちら。
名前の通り「肩の負担を軽くしてくれる撥水性のあるリュック」です。
こちらのリュックは無印のアイテムの中でも評価が高いアイテムで、無印のオンラインストアの評価は…
5段階評価で3.9
高評価です
シンプルで使い勝手がよく機能的。
これが評価されているのではないでしょうか。
ではディテールを見ていきましょう。
リュックのディテールを紹介
外観レビューする前に言っておきたいことがあります。
実は今回紹介するアイテムは…
旧モデルです。
旧モデルと現行モデルは結構ディテールが似ているので参考程度にご覧ください。
Front:大きく2つの収納スペース
まずは全体像。
Simple is bestと言わんばかりのシンプルさです。
収納は大きく2つ。
メインスペースと外にあるポケット。
外付けされたポケットはこんな感じで、意外とマチがあり容量があります。
眼鏡ケースを入れても余裕です。
Back:肩の負担を減らす秘密は肩紐
背面はこんな感じ。
特にメッシュ素材などは使われていないため、背中が当たる部分は表の素材感のままです。
統一感がある一方で、ちょっと蒸れやすい感じは否めません。
そして、ここで注目したいのは肩紐です。
「肩の負担を軽くする」ための工夫がなされている箇所です。
これが肩紐。
写真からだとわかりにくいですが(全然わからないと思いますが)、実は内側と外側で厚みが違います。
内側の方が薄く、外側の方が厚くなっています。
これによって肩にピタッとフィットし肩への荷重が内側と外側に分散します。
よって肩の負担が軽くなります。
詳しい説明は無印良品のサイトをご覧ください。
実際に背負ってみると…
軽く感じる気がする
また、肩紐もシンプルな作りなのも良いですね。アウトドアブランドのリュックだと肩紐にストラップなどが付いていることが多いです。
ちょっとカジュアルライクな感じが強く、コーデの邪魔になることもあります。
その点で無印のシンプルな肩紐は好印象です。
背面には背負った時の右手側にポケットがついています。
このポケットは意外と容量があります。
こんな感じで端から端まであります。
独立したポケットで、メインスペースからはアクセスできません。
個人的には独立スペースの方が好きかなって感じですね<
Side:ペットボトルが入る収納ポケットあり
サイドにはポケットが左右にあります。
旅行する時とかは便利ですね。
ファッションアイテムとしてリュックを使うなら何も入れない方がいいかと思います。
何か入れてるとちょっと子供っぽい感じがします。
メイン収納スペース
メインの収納スペースはこんな感じ。
仕切りが一つあるだけのシンプルな作りです。
仕切りがあるのはノートパソコンを入れるスペースです。
こんな感じで収納できます。
ノートパソコンを安定させるためのストラップもついています。
ストラップは無くても安定してますけど…
ノートパソコンは裸で入れるのではなく、ケースに入れておいた方が無難ですね。
ちなみにこの仕切りは背面のポケットのスペースになっています。
このディテールが個人的に好きなポイント。
これの何がいいかというと、背面ポケットに入れたモノが直接背中に当たりません。
さりげない気遣いですね
そして、メインの収納できる容量は19リットル。
だいたいですが…
ノートパソコンとジーンズ3本以上は入ります。
デイリーユースなら十分な容量が入りますね
素材はポリエステル100%
素材は全てポリエステル100%です。(ちなみにコットンタイプのものもあります)
ですが表地と裏地で質感は違います。
表地は…
こんな感じで少しマットな質感です。
近くで見るとオックスフォード生地みたいですね。
高級感はあまりありませんが、良い意味でチープ感があります。
個人的にはこのチープ感が好きです
適当に使っても心があまり痛まない感じがいいなと思ってます。
しかし、防水ではないので雨の中使っていると水が染み込む可能性があります。
傘をさして雨の中を歩くくらいなら問題無いと思います。
裏地はツルッとして光沢がある生地です。
荷物が出し入れがしやすいように滑りをよくしているのでしょうか。
生地は黒で統一されているので、シンプルさ、ミニマルさが強調されてる感じはあります。
ジッパーには表地と同じ生地でジッパータブがついています。
ちょっと微妙な感じです。
この部分は自分でカスタムして、ジッパータブを変えてみてもいいかもしれません。
革のジッパータブにしたらちょっと印象も変わるかもしれませんね。
ということで、外観のレビューは以上です。
続いて実際に背負った感じを見てみましょう。
背負ったみたサイズ感
172cmの私が背負うとこんな感じ。
雨の日だったのでサイドに折りたたみ傘を入れています
大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良いサイズです。
13インチのノートパソコンが入るリュックならだいたいこんなサイズ感になると思います。
ちなみにサイズは…
となっています。
手で待つと…
こんなサイズ感です。
ユニセックスで使えるサイズ感なので、夫婦やカップルで使うのもありですね。
黒色で光沢も抑えめな質感なので、どんなコーデにも合います。
ですが、カジュアルな印象が強いリュックですので、どちらかといえばきれい目なコーデに合わせると程よい外しになるかと思います。
まぁあんまりコーデを気にせず適当に使っても良いと思いますが…
参考までに。
このリュックを選んだ理由
ライフスタイルの変化でノートパソコンを使う機会が多くなったのと仕事でもカジュアルな服装ができるため、無印良品のリュックを選びました。
私自身はオンオフ兼用で使っています。たまに妻も使うため、買ってよかったアイテムです。
そして、価格は…
2,990円
この価格も購入の決め手でした
個人的にはコスパ最強です。
この手のシンプルなリュックはいろんなブランドが出しています。
値段もさまざまで無印の2,990円からブランドによっては2万円くらいするものまであります。
確かにディテールを見れば高くなる理由はわかりますが、そこまで気にする人はこだわりが強い人です。
とりあえずリュックを使いたい方なら無印を買って間違いはないです。
ただたんにシンプルなリュックをお探しの方なら、間違いなく無印のリュックをおすすめします。
まとめ:コスパ最強です
無印良品のリュックはいかがだったでしょうか。
シンプルでミニマル
これがこのリュックの特徴。
そしてコスパ最強です。
とりあえずリュックが欲しい方はこのリュックを買って間違いはありません。
買ってよかったと思うことはあっても買って損した気分にはならないはずです。
私はそうですから
高級感はあまりないですが、個人的には良い意味でのチープ感が好きです。
気負わず使える実用的なモノっていう感じです。
なので、ガシガシ使っていきたいと思います。
ということで今回はこの辺で。
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