- 革靴に合う靴下を探している
- シンプルだけどこだわりがあるものが欲しい
- 個性的なデザインのものが欲しい
「おしゃれは足元から」という言葉がある通り、足元に気を使うのがおしゃれへの近道。
じゃ足元のアイテムといえば…
- 靴
- 靴下
この2つです。
今回は靴下にフォーカスします。
皆さんはどんな靴下を選んでいますか?
3足1,000円のようにまとめ買いして安く済ませる方も多いはず。例えばビジネスシューズやスポーツソックなど毎日使って消耗品として使用するならそれもありです。
だけど、おしゃれとして靴下を選ぶなら、ちょっと物足りなさがあります。
その箇所に良いものを持ってくると自然とその印象に引っ張られ全体の印象を決めます。
つまり、先端部分に良いものを持ってくると全体的に良いものを身につけていると印象付けることができるのです。
もちろん足元は靴がメインでありますが、それに付随する靴下もキーアイテム。靴との相性を考えたり、遊びを入れ込むことで、大きく印象を変えることができます。
この記事ではシンプルだけどこだわりのある靴下ブランドから個性的なブランドまで徹底解説していきます。
ぜひお気に入りの靴下を見つけてください。
白ソックスのおすすめブランド
白ソックスというと学生が履くようなイメージもありますが、意外と革靴との相性もいいです。
こんな感じで革靴に白ソックスで足元に抜け感が出ます。
スニーカーに合わせてしまうとカジュアル過ぎて子供っぽさにつながります。
ですが、スーツを着ている時の白ソックスはNG。さすがにビジネスシーンで白ソックスはやめた方がいいです。
TPOを考えて選ぶ必要があります。
あくまでカジュアルな服装に合わせることを前提としてください。
ということで、ここでは白ソックスのおすすめブランドとして、私が所有しているブランドを2つ紹介します。
それが…
- ヘルスニット
- レイルロードソック
この2つです。
Healthknit:ヘルスニット
コットンによる吸湿性と化学繊維による速乾性を組み合わせた感じです。スポーツにも使える素材感です。
しかし、厚みがある分、タイトフィットの革靴だとさらにタイトになるかもしれないのでご注意を。
ヘルスニットはサイズ展開がSとMがあり、足の実寸が25cm前後の私はS(23〜25cm)を選びました。サイズはちょうどで、踵に変なあまりが出ることもありません。
サイズがSとMから選べるため、足が小さい方でも履くことができるのがヘルスニットの魅力です。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
RAILLROAD SOCK:レイルロードソック
某YouTubeで、ちらっと紹介されたことで気になり私は購入しました。
この靴下の魅力はアメリカ製ということ
こちらはロゴも全くない超シンプルな白ソックス。
名前の通りレイルロード(鉄道員)が作業用で履くような靴下。結構厚みもあり、ヘルスニットよりもふんわり柔らかな感じがします。
なので、よりクッション性を求める方におすすめの靴下です。
しかし、サイズがワンサイズで24cm〜29cm対応。
私のサイズ25cmだとちょっと大きめ。踵にちょっと余りが出てしまいます。比較的ゆったりした革靴と合わせると気になりませんが、ローファーと合わせるとちょっと踵の余りが気になります。
足のサイズが大きめの方ならこちらの靴下はおすすめです。
詳しくは下記の記事で解説しています。
日本製の靴下ブランド
なんとなく日本製ってのは惹かれるポイントではあります。
やはり日本製は丁寧な作り込みが魅力的
と言ってもその違いがわかる審美眼を持っているかは微妙ですが…
しかしながら、意外と触ったり、これ良いなと思ったものの値段が高い時って結構ありますよね。
知らず知らずのうちに良いものを見極める力ってのは備わっている気もします。
そして、日本製の靴下を実際に触って履いてみるとまとめ買いでセールになっているものとはやっぱり違います。
靴を脱いだ時にも様になるため、靴の脱ぎ履きを多くする場面におすすめです。
ということで、靴下も良いものが欲しい方は日本製をおすすめします。
Tabio・靴下屋
日本製の靴下と聞いて真っ先に思い浮かぶのが…
靴下屋ですね。
靴下専門のブランドで様々な種類の靴下を展開しています
最初の頃は3足1,000円のものを買っていました。
しかし、やはりデザイン性や素材感は、1足1,000円するもの方が優っています。
なので、今は価格にとらわれず気に入ったものを買うようにしています。
この写真で合わせているものは靴下屋のもので、発色の良い赤が気に入って購入しました。素材感も滑らかで、やっぱり安い靴下とは違うなって感じがします。
その他にはTabio Menのロングホーズも購入しました。
こんな感じで膝下くらいまでの長さがあります。
スーツを着ている時に素肌を絶対に見せたくない方におすすめのソックスです。ズボンを脱いだ姿はちょっと気持ち悪いので、その点はご注意を。
他にも靴下屋では様々な靴下を取り揃えています。
ショッピングモールや駅構内にもお店があったりして、比較的手に取りやすいブランドです。実際に見て素材感やデザインを確かめながら選ぶのも良いですし、ネットで買うのもありです。
以下のリンクからは男性に人気のモデルが見れます。気になるアイテムが見つかるかもしれませんので、よければご覧ください。
GLEN CLYDE:グレン・クライド
実はアンクルソックスを初めて作ったブランド。
作った当時は全く売れなかったようですが、雑誌掲載を機に爆発的に売れたとか。
今では主流になっている靴下デザインを最初に作ったのはグレンクライドなんです。
さらに幻のコットンとも言われるシーアイランドコットンを使った靴下を展開しているのもグレンクライドの魅力。
カジュアルソックスとしてシーアイランドコットンを使っているのはグレンクライドだけなんだとか。
実は私もひとつ持っています
ビジネス向けの薄手のものですが、肌触りは滑らかな感じがあります。
そして、もう一つの面白いのが…
永久交換保証を打ち出していること。
実は私も愛用しています
ここで履いているのがLIFE LONGのソックスです。
TS-1というモデルです。
実物を見て触ると頑丈さがわかります。
ちょっとやそっとじゃ穴は開かないですね
履いているうちにずり落ちてくることもあります。
お値段は1ペアで2,200円するため、ちょっとお高め。
私は楽天でポイントが溜まってきたら買い足している感じです。
ポイントで買うのにちょうどいい感じがあります
靴下を長く履いていきたい方に特におすすめな靴下です。
足元を華やかにしてくれる靴下ブランド
色々な柄や絵が描いてある個性的な靴下を履く方も多いですよね。
そんな時におすすめなのが…
ハッピーソックスです。
聞いたことのある方も多いと思いますが、これまで紹介した靴下の中ではダントツで個性的な靴下ブランドです。
Happy Socks:ハッピーソックス
ハッピーソックスはスゥーデンのブランド。
カラフルで個性的な靴下を多く展開しています。
一応私も持ってます
私が持っているのはハッピーソックスの中では少し落ち着きのあるデザインのもの。
こちらはドレスソックスで、薄手の靴下です。
そのため、タイト目な革靴と合わせる時に使います。
長さもあるので、パンツから素足が見えることも少ないです。
ドレスソックス以外のものは個性的なものが多く、カラフルなものからデザイン性に富んだものまであります。
足元で遊びたい方におすすめの靴下ブランドです
どんなデザインの靴下があるか気になる方は是非ともハッピーソックスのオンラインショップを覗いてみてください。
まとめ
おすすめの靴下ブランドはいかがだったでしょうか。
今回は個人的に愛用しているブランドを紹介しました。定番のもの、丈夫なもの、個性的なものを取り揃えました。
皆さんも気に入ったものがあればチェックしてみてください。
靴下で足元の雰囲気がガラッと変わることがあります。特にカラーソックスやデザインが効いた靴下だとコーデのバランスを締めたり、崩したりします。
靴下を差し色にしてみたり、上着のカラーを拾ってみたり、靴下選びは意外と奥が深かったりします。
私も試行錯誤しています
意外と見落としがちですが、靴下にもこだわりを持った方がおしゃれな感じを演出できます。
また、日本は靴を脱ぐ文化でもあるため、靴下のデザインが見られたりします。間違っても穴の空いた靴下や汚れが目立つ靴下を履かないようにしましょう。
おしゃれは足元からです。
ということで今回はこの辺で。
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