2020AWで多くの期待が寄せられたユニクロの+Jコレクション。
期待通り、期待以上、期待外れ
それぞれ思うことがあったと思います。
次に期待しようと思った方もいたのではないでしょうか。
個人的に私は次に期待したい派でした。
というのも、ジーンズのラインナップがなかったからです。
ジーンズ好きの私からするとユニクロユーではジーンズがあるのに、+Jではジーンズがラインナップされなかったのが残念でした。
しかし、今回の新作2021SSコレクションでは…
なんとセルビッジジーンズが販売予定です。
まだ、詳細はわからないもののユニクロが出しているlife wear magazineにチラッと紹介されていたので、どんなジーンズか考察していきます。
+Jの2021SSコレクションが発表された
2021年2月18日にユニクロが+Jの2021SSコレクションを発売することを正式に発表しました。
まだ、詳細はわからないもののユニクロの出しているLife Wear magazine にちょっとだけコレクションの一部があります。
その中に気になるアイテムがありました。
それが…
セルビッジジーンズ
ついに+Jでセルビッジジーンズの展開が‼︎
2020AWではジーンズの展開はありませんでした。
多くの方はこう思ったはずです。
「なぜジーンズがないのか」
たぶん…
もしかしたら私だけかもしれませんが、新作としてセルビッジジーンズが販売されるのは嬉しい限りです。
どんなジーンズなのか期待が膨らみます。
チラッと紹介されたセルビッジジーンズ
ユニクロが作っているLife Wear magazine にチラッとセルビッジジーンズの紹介がありました。
それを見ながらどんなジーンズか考察してみましょう。
セルビッジデニムが使われているのは間違いない
まず言いたいのは…
セルビッジデニムが使われているのは間違いない
ということです。
なぜなら、商品名にセルビッジという記載があるからです。
また、ジル・サンダー氏のインタビュー記事にもセルビッジを使った経緯についても書いてありました。
なので、セルビッジデニムが使われているのは間違いありません。
ではどんなジーンズなのか、写真があったので見てみましょう。
+Jのセルビッジジーンズ
これが+Jのセルビッジジーンズです。
残念ながら、この後ろからの写真しかありませんでした。
この写真からわかることは…
- セルビッジデニムが使われていること
- スリムストレートであること
- 青みが強いこと
- パッチ付きであること
- 価格は5,990円
これくらいです。
画像出典:https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/lifewear-magazine/jil-sander/
セルビッジデニムが使われていること
まず、商品にある通り、セルビッジデニムが使われています。
セルビッジデニムは旧式の織り機で作られるデニム生地のこと。ムラがあり、ビンテージジーンズのような色落ち・経年変化が見られます。
そのため、ジーンズ好きから愛されている生地です。
ユニクロのセルビッジ生地は日本が誇るデニム生地のメーカー「カイハラ社」の生地が使われています。
大手ジーンズブランドのLevi’sやハイブランドのジーンズにも使われている生地。
それがユニクロ価格で買えるとあってユニクロジーンズは評価が高く、コスパがいいことで人気です。
スリムストレートであること
商品名にスリムストレートとあります。
なのでシルエットは、スリムストレートのはずです。
どれくらいスリムなのでしょうか。
個人的にはリゾルトくらいなら、きれい目に穿けて使いやすいと思います。
ちなみにリゾルトのシルエットは以下
こんな感じなら革靴と合わせて、きれい目に穿きこなせますね。
青みが強いこと
写真を見る限りだと青みが強い気がします。
もしかしたら、写真映りで青く見えてるだけかもしれませんが…
ちなみにユニクロユーのジーンズは…
こんな感じで、濃い青。最初はダークグレーのような感じでした。
同じユニクロの画像で比べると+Jの方が明らかに青いです。
実物を見ないとわかんないですけどね
パッチ付きであること
基本的にユニクロのジーンズはパッチがついていません。
しかし、+Jのジーンズをよく見てみるとパッチがついています。
画像を拡大してみると、ベルトに隠れて青いパッチが見えます。
もしかしたら、+Jと刻印されているかもしれません。
パッチの素材はわかりませんが、価格的に革パッチの可能性もありますね。
+Jなら革パッチをやりかねません。
個人的にはユニクロジーンズにパッチはなくてもいいのですが、ジーンズの色に合わせたような革パッチならちょっとオリジナリティがあって魅力を感じます。
普通は茶色のパッチですから、特別感がありますね。
良いアクセントになることを期待しています。
価格は5,990円
カイハラのセルビッジデニム生地に革パッチ(たぶん)、これで…
5,990円
どうでしょうか?
皆さんなら買いますか?
個人的には欲しいです
ちなみにインラインやユニクロユーのセルビッジジーンズは3,990円です。
2,000円高くなっていますが、それでもコスパはいいと思います。
ユニクロじゃなかったら間違いなく1万円オーバー。
というか2万円以上するのではないでしょうか。
個人的に気になるのはシルエット。
スリムストレートとありますが、どの程度まで細いのかが気になります。
私が所有するリゾルトやオアスロウのようなシルエットなら良いですね。
セルビッジデニムはストレッチ性はないので、スキニーほどの細さはないと思います。
画像を見ても少したるみがあるので、良い具合のシルエットではないかと予想できます。
期待が膨らみます
他に気になるところ
なんとなく特徴がわかりましたが、気になるポイントがあります。
それがフロントのディティール。
ユニクロユーのセルビッジジーンズでは、リベットがないミニマルなディティールが印象的でした。
また、コインポケットの形状も一般的なジーンズとは異なる形状でした。
なので、+Jがどうなるのか気になります。
リベットがついているのかいないのか。
また、ポケット形状はどうなるのか。
もしくは、ボタンフライになるのかどうか。
ボタンフライはない気がします…
正面からの画像がないため、ここは妄想するしかありません。
う〜ん
気になる
ちなみに女性用も販売されます
シャツをタックインしてくれたらフロントのディティールがわかったのに…残念。
ちなみにですが、女性用も販売されます。
女性用もセルビッジデニムを使用。
シルエットはストレートとだけあります。
もしかしたら、サイズアップすれば男性でも穿けるかもしれませんね。
おわりに
+Jの新作で発売されるセルビッジジーンズはいかがだったでしょうか。
個人的には待望のモデル。
とりあえず、良くても悪くても買ってみようと思います。
中国のユニクロで販売されればですが…
期待をしつつ、店頭で発売されるのを待ちます。
ということで今回はこの辺で。
3月3日に商品ページが公開されました。先行レビューしたのでよければご覧ください。
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