【革靴】Alden コインローファー(レイドンラスト)。1ヶ月半履いての感想と経年変化を見てみよう。

はじめに

新品でコインローファーを購入し早いもので1ヶ月半が過ぎました。

レイドンラストのローファーで初めてのラスト。どんな履き心地なのか、またどのように経年変化しているのかをレビューしていきます。

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Alden A9203 コインローファー

こちらが新品時です。

詳細については下記の記事をご覧ください。

簡単に説明すると…

  • ラスト:レイドンラスト
  • 素材:バーガンディーコードバン

という仕様です。

今回はこちらのラストとコードバンについて見ていきます。

レイドンラストについて

特徴

こちらがレイドンラストのアウトソールです。

下記の表からレイドンラストの特徴を見ていきましょう。

表を見るとレイドンラストは真ん中の一つ左にあります。幅が広過ぎず細過ぎずといったラストです。

土踏まずが少し絞られていますが、モディファイドラストと比べると絞りは少なく、バリーラストと比べると少し絞られているといった感じです。

実際に履いてみると、土踏まずが接地しているような感覚は薄いです。モディファイドラストに慣れているのもあるとは思いますが…

そして、幅に関しては窮屈感はありません。私の足型に対してはぴったりです。

サイズ感

履く時はこのようにカバーソックスで履いています。ソックスが見えないように気を遣っていますが、若干見えています。

カバーソックスは甲に布がないため、ローファーのストラップ部の革と甲の素肌が当たり、最初は若干痒くなりました。それも1ヶ月もしないうちに慣れました。人によってはかぶれたりするかもしれません。

また、サイズ感に関してはカバーソックス(薄手)を履いてぴったりのサイズを選びました。ぴったりとは「試着時に窮屈さを感じ過ぎない」「踵が抜けない」サイズです。ローファーであるため、タイトなものを選ぼうとも思ったのですが、タイト過ぎると足が痛くなります。どちらかというと楽に気軽に履きたかったので、痛くならないぴったりのサイズを選びました。

ちなみに、バリーラストがus7、ミリタリーラストがus7.5、プラザラストがus7.5、ハンプトンラストがus7.5を履く私が選んだローファーのレイドンラストはus7です。

履き心地

個人的にAldenのラストは履き心地が悪いものがないと思います。試着も含めて10種類以上のAldenのラストを履きましたが、これはダメだと思ったラストはありません。

ということで、レイドンラストも履き心地は良好です。

細身のラストですと、小指が当たって痛くなりますが、レイドンラストでは小指が痛くなることはありません。

しかし、若干、踵に余裕がある気がします。踵が抜けるほどの余裕ではありませんし、歩いていてカポカポするほどでもありません。なんとなく意識を踵に持っていくと余裕のある違和感を感じます。歩いている時は踵に意識を持っていくことはないので気になるほどではないですが、ふと違和感を感じることはあります。そのためラスト的にはヒールカップがちょい大きめのような気もします。

靴ズレはありませんでした。ですが、裏地と素肌の当たる部分が痒くはなりました。これに関しては他の革靴でも起きているので、このローファーだけの問題ではありませんが…

経年変化

コードバンの履き皺

1ヶ月半しか履いていないので劇的に経年変化しているわけではありません。

しかし、コードバンで特徴的な経年変化の一つが…

履き皺です。

一度皺が入るとその皺が基本的には変わることなく持続していきます。その皺がオリジナリティとなります。

この靴では皺入れの儀を行い、モコっとした皺になるようにしました。

皺入れはこのようにペンを使って行いました。

※写真では履いていませんが、皺入れを行う時は履いた状態で行います。

足の甲の部分にペンを置き、ゆっくりと曲げていきます。少し皺が入ったら、次は足の指側にペンを置きます。そこで皺が山のようになるように調整します。いい感じのポジションを見つけたらゆっくりと曲げていきます。

これを何度か繰り返し、皺を定着させていきます。

そうするとこうなります↓

若干左右で皺の入り方に差が出ます。これは人それぞれの足型によるものだと思います。

私のはこんな感じで皺が入りました。

そして皺入れをしてから1ヶ月半が経つと…↓

皺入れをした時からはほとんど変わっていませんね。

これがコードバンの特徴です。革に形状記憶性があるので、最初の皺がそのまま継続します。そのため、最初に入れる皺が重要になってくるわけです。

より近くで見るとこんな感じです。

モコっと皺になっています。この写真だと左右差が少しあるのがわかります。あとプレメンテからお手入れをしていないので、所々傷や汚れがあります。

コードバンで気をつけたいのは水染み。雨の中履いてしまうと、水染みになってしまし、コードバンの輝きも失われてしまいます。雨の中は履いていませんが、雨が降らなくてもトイレや水溜りなどで水が少しかかったりしてしまいます。

そのため、この靴にも少し水がかかったためにできたような汚れがあります。少しなら、お手入れすれば目立たなくなります。

インソール

こちらの靴はBROGUE別注ですので、インソールにはBROGUEとAldenのロゴが刻印されています。

BROGUEのロゴはかっこいいですね。このロゴには惹かれるものがあります。このロゴはあまり消えて欲しくないですね。

1ヶ月半程度の着用ではインソールのロゴが消えたり、擦れて見えにくくなっりは今のところありません。

履く時は靴下を履いていますので、インソールが黒ずんできたりもありません。

ロゴの位置が左右で違いますね。この辺はAldenらしい「適当さ」があるように思います。

これを含めて「アジ」と捉えることができます。

お手入れ

汚れもありましたので、お手入れをしました。

今回使用したお手入れ用品はこちら

  • クリーナー:Boot Black ツーフェイスローション
  • デリケートクリーム:M.MOWBRAY
  • 油性クリーム:SAPHIR コードバン用クリーム(バーガンディ)
  • カッサ棒

お手入れ手順はこちら

  1. 馬毛ブラシでブラッシング
  2. クリーナーで汚れ落とし
  3. デリケートクリーム塗布
  4. 油性クリーム塗布
  5. カッサ棒で革表面をならす
  6. 豚毛ブラシでブラッシング
  7. 乾いた布で乾拭き

今回は2回目のお手入れということで、一応デリケートクリームを塗布しています。何度かお手入れしたものだとあまり使いません。普通は革が乾いている感じがあったり、半年くらいに1回はデリケートクリームを使っています。

お手入れ後はこんな感じになりました。

汚れがなくなり、きれいな姿になりました。鏡面磨きはしていませんが、コードバンらしい艶感が出ました。と言ってもそこまで光沢があるわけではありません。何度かお手入れを繰り返すうちに艶が増していくと思います。

ちなみに所有しているAldenのコードバンと比べると光沢の違いがわかります。

ローファーはまだマットな感じですが、Vチップの方はコードバンらしい光沢が出ています。つま先には鏡面磨きをしていることもありますが、鏡面磨きをしていない、甲の部分を比べてもその違いは写真でもわかります。

ローファーはカジュアルに履きたいので、そこまで光沢をもたせず、ナチュラルな光沢を今のところは楽しんでいきたいと思います。まぁ気が変わったら鏡面磨きをするかもしれませんんが…

まとめ

1ヶ月半履いたローファーはいかがだったでしょうか。

まだまだ新しさの残る感じで、これからの経年変化が楽しみです。

Aldenのローファーはこの靴が初めてですので、フィット感に関してはこれでよかったのかと思うところもあります。試着の時はこのサイズがフィットしていた感じですが、実際に歩いてみると若干緩い感じもします。だからと言って脱げることはないですし、締め付ける感じもないので快適に履けます。これからインソールが沈み込んでくるとフィット感がどうなるのか、良くなるのか、はたまた緩くなっていくのか。またフィット間に関しは今後レビューしていきたいと思います。

ということで今回は1ヶ月半履いたAldenのローファーについてでした。

ではこの辺で

次回もお楽しみに

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