はじめに
鞄といえば、個人的には吉田カバンは外せません。
日本製で職人さんが丁寧に縫製している鞄です。
私も高校時代から愛用し、いくつか所有しています。
今回紹介するのは、タンカーシリーズのリュックサックです。
では早速見ていきましょう。
目次
タンカーシリーズ
吉田カバンでは様々なシリーズがあります。
そんな中で、私が1番好きなのは…
タンカーシリーズです。
1983年に発表されて以来、PORTERの代名詞である「TANKER」シリーズは、アメリカ空軍のフライトジャケット「MA-1」をモチーフに開発したオリジナル生地を採用しています。ナイロンツイル(表面)+ポリエステル綿(中間層)+ナイロンタフタ(裏面)という3層構造の生地はとても軽く、ボンディング素材の柔らかな感触と裏面の鮮やかなレスキューオレンジが魅力です。裁断から縫製・パーツに至るすべての工程で、徹底したこだわりを表現しています。
生地はナイロン製で光沢感があり、とても柔らかいです。
さらに、内側はオレンジで目を引く色味をしています。
私はこの色味と素材感が好きで、いくつかこのシリーズの鞄を持っています。
今回はリュックサックを紹介します。
リュックサック
Details

巾着口タイプのリュック。
開口口が大きく開くので物が入れやすいです。しかし、紐で縛ったり、ストラップで閉めたりするなどちょっとめんどくささがあります。サイドジップが付いているので、小物を入れたり取り出したりは容易にできます。



内部には小物が入れられるポケットが1つ付いています。

このようにパスポートが入るくらいの大きさです。
ジップも付いているので、貴重品を入れるのに便利です。
そして、外側にも大きなポケットが2つ付いています。


iPhone Xも悠々入るポケットの大きさです。
そしてこのポケットは柔らかなナイロン素材を使っているにもかかわらず、何も入れていなくても立体感を保ってくれます。この辺は技術力の賜物でしょうか。
ジップも付いており、貴重品を入れても大丈夫かと思います。心配な方は内部のポケットに入れることをお勧めします。
Front

何も入れず、紐で絞らないとこのようにボックスシルエットになります。
素材も柔らかいので、旅行するときにスーツケースに入れていても嵩張らずに持っていけます。
Back

背面は特にポケットやクッションなどはありません。
アウトドアブランドのリュックに比べると背負ったときのフィット感はあまりよくないです。
柔らかな素材ということもあり、入れるものによっては背負ったときに違和感があります。
例えば、水筒など硬い物を入れると、背中に当たっている感じがする時があります。
ロゴ&生地感

これまでの写真で生地感はなんとなく伝わっていると思います。
ナイロン素材ですので、光沢と柔らかさがあります。内部はオレンジ色で目を引く色味です。
そして、個人的に好きなのはポーターのロゴです。
一応、10年ほど所有しているモノですので、ロゴは擦れて見にくくなっています。それでもポーターの証を残しています。
まとめ
ポータータンカーのリュックサックはいかがだったでしょうか。
デザイン的に男女で使いやすいと思います。買ったときは、自分用でしたが、最近では夫婦で使用しています。妻の母に、色違いをプレゼントしたりしています。
色違いとありますが、タンカーシリーズは3色展開です。
ブラック、グリーン、グレーとなっています。
私が購入した頃はブラックとグリーンしかありませんでしたが、グレーも追加されています。
また、2019年にタンカーシリーズがアップデートされたため、細かいディティールや色味などが若干変わっているようです。
サイズは大きすぎず、小さすぎず。ちょうどいいです。背負い心地はイマイチですが、そこまで重い物を入れて使うことはないので、小物類を入れたり、旅行に持って行くときに使っています。
今回紹介したリュックよりも一回り小さいモデルもあるので、小さい方が好きな方は是非チェックして見てください。少しポケットのデザインが異なりますが…
また、一回り以上大きいモデルもあります。
こちらも少しデザインが異なります。学生さんなど荷物が多い方には最適だと思います。
質感からもミリタリーテイストが入るので、そういったスタイルが好きな方にもいいと思います。
ということで今回はこの辺で
