- スウェーデンの軍パンが気になる
- 軍パンを履いてみたいけど、ちょっと抵抗がある
- ミリタリー初心者でも履ける軍パンが欲しい
軍パン、ミリタリーパンツと聞くとカーゴポケットがついて太くて無骨な印象があると思います。
なので、ミリタリー初心者からするとちょっと抵抗を感じます。履いてみたいけど、ゴリゴリのミリタリーが似合うかわからいから…
そんな方におすすめしたいのがスウェーデン軍のパンツ。
特にユーティリティパンツがおすすめです。
ユーティリティパンツはカーゴポケットがないもので、さらにタックが入っています。色はグリーンで、ミリタリー感はありますが、チノパン感覚で穿けるパンツとなっています。
しかも価格もお手頃。
ミリタリー初心者でも穿きやすく、手に取りやすいパンツです。
この記事ではスウェーデン軍のユーティリティパンツを徹底解説していきます。
スウェーデン軍のミリタリーパンツ
スウェーデン軍のパンツはデザイン性が高いのが有名のようです。
M59
こちらのカーゴパンツは人気があります。
テーパードがかかっており、裾にはベルトが付いています。
軍パンの無骨な感じをあまり感じさせず、スタイリッシュな感じがします。
ですが…
今回紹介するのはM59ではなく、他のパンツです。
それが…
1970年代のユーティリティパンツです。
ユーティリティパンツ
購入した販売サイトにはM68と記載されていましたが、ネットで同じようなパンツを探してみると、ユーティリティパンツと明記されていたので、ここではユーティリティパンツと呼びます。
どんなパンツなのか詳細を見ていきましょう。
Front:ワンタック入り
こちらがユーティリティパンツです。
発色の良いオリーブカラーです。
シルエットは太すぎず、細すぎず。穿いた時のシルエットは野暮ったさがありません。チノパン感覚で穿けます。
ワンタック
ワンタックが入っています。
タックが入ることでキレイ目な印象が出るように思います。
昨今のトレンドでもあるので、個人的にいいと思うディティールです。
ボタンフライ
ボタンフライ仕様になります。
慣れないと開閉が面倒ですが、慣れてしまえばボタンフライの方が早く開けれます。(個人差があります)
ボタンはプラスチックのような感じで、安っぽい感じは否めません。閉めると全く見えなくなるので、見た目的には問題ないと思いますが…
Back:ポケットはひとつ
後ろ姿はこんな感じです。
右手側にポケットがひとつ付いています。
ポケットはボタンで閉められる仕様になっています。
財布などの貴重品を入れる場合はボタンを閉めた方がいいかもしれませんね。
盗られる心配を軽減できます。
まぁ入れるかどうかはわかりませんが…
全体的にシンプルな作りです。
カーゴポケットも付いていないので、軍パンだけど無骨な印象は少ないかと思います。
シルエット
では実際に穿いてみましょう。
こちらのパンツは裾上げをしておらず、裾が長いためすでにロールアップしています。
穿いてみるとシルエットがキレイな感じがします。
横から見るとすとんときれいなストレートシルエット。
カーゴポケットもないので無骨な印象はなく、チノパンやスラックスに近い感じで穿けると思います。
結構合わせやすいパンツではないでしょうか。
生地はそこまで厚くなくオールシーズン穿けます。
足元に革靴、特にローファーにすると軍パンの無骨なイメージが和らぐのでおすすめです。
軍パンと革靴の相性は個人的に好きです
まとめ
スウェーデン軍のユーティリティパンツはいかがだったでしょうか。
カーゴポケットがなくスッキリした軍パンです。
カーゴパンツの「THE 軍パン」がちょっと苦手な人には、こちらのパンツをおすすめできます。
値段もそこまで高くなく、デッドストック品でも5,000円程度であります。
私もデッドストックで手に入れました。
最初の軍パンとしても手に入れやすいモノだと思いますので、是非ともチェックしてみてください。
ということで今回はこの辺で
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