- イギリス軍のパンツが気になっている
- 普段着に取り入れやすい軍パンが欲しい
- ゴリゴリの軍パンが苦手…
ミリタリーファッションが人気になっています。その中で注目されているのがユーロミリタリー。
アメリカ軍のミリタリーアイテムはガチのものが多く私服に取り入れるのは難しい。対してユーロミリタリーはシルエットやディテールが私服にも取り入れやすくなっています。
そのため、ハイブランドなどのデザインソースになっていることも。
ミリタリー初心者でも取り入れやすいユーロミリタリー。その中でも特におすすめしたいのが…
イギリス軍のカーゴパンツです。
理由は…
- ネイビーカラー
- 比較的細身のシルエット
- 膨らみの少ないカーゴポケット
- ワンタック入り
ミリタリーアイテムとしては珍しいネイビーカラー。普段着にも取り入れやすい色味です。
シルエットは軍パンの中では比較的細身。さらにカーゴポケットがついているものの膨らみが抑えられているため、目立ちにくいです。
また、ワンタック入りになっておりきれい目の要素も入っています。
初心者でも履きやすいパンツになっているため、最初の軍パンとしておすすめです。またミリタリー好きの方には新鮮なパンツ。初心者からミリタリー好きまでおすすめできるパンツです。
比較的近代のアイテムであるため、価格もそこまで高くありません。しかし、数が少なくなったり、人気が出てくると価格が高騰するのがミリタリーアイテム。
早くも価格高騰の噂もあるため、見つけたら早めに手に入れたい一本です。
この記事ではイギリス軍のカーゴパンツについて徹底解説します。
イギリス海軍のカーゴパンツ
1990〜2000年代にイギリス海軍の潜水艦で使われていたパンツです。
比較的新しい年代のものです。
こちらをデッドストックで手に入れたので、デイテールを詳しく解説していきます。
カーゴパンツの詳細
Front
ネイビーカラーのカーゴパンツです。
デッドストックの場合、生地に光沢感があります。結構光沢は強い感じがあります。(この写真からは光沢がわかりにくいので他の写真を参照してください)
洗濯を繰り返すうちに光沢感がなくなるようです。洗濯するとどんな感じになるのか、今後のエイジングが楽しみです。
太すぎず細すぎずと言った感じです。
また両サイドにポケットがつき、膝上ほどにカーゴポケットがつきます。
Back
後ろには右手側にポケットが一つついています。ボタンで閉められる仕様です。
片方だけのポケットのため後ろ姿はシンプルな感じがします。
Details
ベルトループ&ドローコード&サイドアジャスター
こちらのパンツは3つの方法でウエストを調整できます。
- ベルト
- ドローコード
- サイドアジャスター
ベルトループがつきますのでベルトで調整可能です。
そして内側にはドローコードが付いています。
ベルト無しでも紐で調整可能です。
イージパンツ仕様になっています。
ベルトするのも面倒な時があるのでうれしいポイントですね。
また、サイドアジャスターも付いています。
両サイドにボタンがあり、4cmほど調整可能です。
カーゴポケット
太腿あたりにカーゴポケットが付いています。
そしてこちらはマジックテープ仕様になっています。
ベリベリと剥がすように開けます。
ちょっと子供っぽく見える気もしますが、まぁあまり使わないと思うので良しとしましょう。
カーゴポケットが苦手な方でも取り入れやすいはずです。
タグ
こちらはサイズ表記のタグになります。
ウエストが84cmとなります。結構いいサイズを手に入れることができました。
イギリス軍のパンツはこのようにレングス・ウエスト・ヒップといった3サイズが記載されています。
結構細かくサイズの細分化がされているので、履き比べながらベストなサイズを選ぶことができます。
さらにこちらのパンツはデッドストックとなります。
そのため、こんなタグも付いていました。
こちらは洗濯時の注意書きが書いてあります。
まぁ大体当たり前のことが書いてありますね。
シルエット
Front
正面から見るとこんな感じです。
軍パンというとドカンと太いシルエットをイメージしますが。こちらのパンツはそこまで太くありません。普段使いしやすい太さです。
細身のパンツに慣れているけど、ミリタリーパンツに挑戦したい方に取り入れやすい太さのパンツです。
Side
横から見るとどの程度の太さかわかりやすいです。
若干テーパードがかかっているため、軍パンだけど綺麗なシルエットとなっています。カーゴポケットもいいアクセントになっています。
こちらのカーゴポケットはマチがほとんどないので穿いていても膨らんだりしません。カーゴポケットとしての存在感は薄い感じがします。
Back
先程も紹介しましたが、バックポケットは右手側だけ。
すっきりとしたバックになっています。
穿きやすいシルエット
ワンタックが入っており、今どきなパンツです。軍パンなのにネイビーというのもいいですね。
穿いてシルエットを見ると太すぎず、細すぎずの感じが伝わったかなと思います。
写真のようにタックインしてもよし、タックアウトしてもよし。普段のコーデに落とし込みやすいパンツです。
また、デッドストックで手に入れると光沢感もあるため、きれい目なパンツとして履くことができます。
前期モデルと後期モデル
実はこちらのカーゴパンツは前期と後期があります。
今回紹介したのは前期モデルとなります。
前期と後期で何が違うのかというと…
- カーゴポケットのつき方
- 素材
- 股下のディティール
大きく異なるのがこの3点です。
見た目でわかりやすいのがカーゴポケットです。
これは見た目のインパクトも大きいです。斜めポケットのカーゴパンツはあまり見かけませんからね。
また股下も補強がされています。股下に丸いパッチのような感じで補強がされています。デザイン的に好みが分かれそうですが、皆さんはどうでしょうか。
どちらがおすすめ
オーソドックなカーゴパンツが欲しい場合は前期モデルの方がいいです。
ちょっとインパクトやオリジナリティが欲しい場合は後期モデルがおすすめです。
最近はどちらも人気のあるモデルですので、購入は早めの方がいいと思います。数が少なくなれば値上がりもしていくモデルだと思います。
価格と購入場所
私が購入したものはデッドストック品。
used品とデッドストック品によって価格は変わってきます。
used品ですと5,000〜8,000円ほどで販売されています。
デッドストック品ですと1万円を超える価格で販売されています。
私は中国のネットショップ「タオバオ」で購入しました。
価格は…
320元
約5,000円で購入しました。
デッドストックでこの価格。掘り出し物を見つけた気がします。
イギリス軍のミリタリーウェアは放出される数が少ないようです。そのため、見つけた時に手に入れないと、次のチャンスが回ってこないかもしれません。
ヴィンテージは出会い
そんな感じがします。
そんな私はYouTubeで見つけたアイテムを中国で見つけることができ、いい出会いに巡り合った気がします。
まとめ
イギリス海軍のカーゴパンツはいかがだったでしょうか。
年代は新しめのアイテムのため、ヴィンテージ感は薄め。だけど、スタイリッシュな見た目と落ち着いた色味は着回しやすいです。
太すぎないシルエットのため、軍パンに挑戦したいけど太さが気になる。そんな方におすすめできる逸品です。私もその1人ですし。
このアイテムはYouTubeでも結構レビューが上がっています。これから価格が高騰する可能性も大いにあります。
価格が高騰する前に見つけたら早めに手に入れるのをおすすめします。もちろん気に入っていたらですが。
ということで、今回はこの辺で
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