- 極太のパンツが欲しい
- プリズナーパンツが気になる
プリズナーパンツをご存知でしょうか?
プリズナーパンツはその名の通り、囚人が着ていたパンツのこと。
囚人と聞くとシマシマ模様の服装を思い浮かべるかと思いますが、今回紹介するスウェーデンのプリズナーパンツはシマシマ模様ではありません。
グレーっぽく見えたりグリーンに見えたりする不思議な色。
そしてシルエットは極太。
昨今のワイドシルエット並みの太さ。しかも生地がしっかりしているので太いシルエットで形状を維持しています。
太いパンツが欲しい方におすすめの一本です。
この記事ではスウェーデンのプリズナーパンツを紹介していきます。
スウェーデンのプリズナーパンツ
今回紹介するのはこちら。
スウェーデンのプリズナーパンツです。
1950年代の品です。
プリズナーパンツの名の通り…
囚人が履いてパンツです。
では詳細を見ていきましょう。
プリズナーパンツの詳細
Front
見るからに太い。
ズドンと極太ワイドシルエット。
そして、裾はロールアップでダブルのような感じにしてみました。アイロンで折り目もつけています。
ワイドパンツだと丈の長さも気になるところ。
ワンクッションかノークッションか。
個人的にはノークッションで靴を見せる感じが好きです。これもノークッションになるくらいの丈でロールアップしてます。
でも気が変わるかもしれないのでしばらくは裾上げせずロールアップで様子見です。
Back
バックポケットは右手側にひとつだけです。
正直バックポケットはあまり使わないので、片ポケで十分です。
Side
横から見ても太い感じがわかります。
ポケットは両サイドにあり、結構深めのポケットです。
Details
colour
カラーはグレーのようなグリーンのような。はたまた、よく見ると赤が混じっているような。なんとも言えない不思議な色味です。
ワンタック&ベルトループ
ワンタック入りで腰回りはゆったりした印象を持ちます。最近のパンツはタック入りがトレンドですので今どき感もあります。
またベルトループがあるので、ウエストが緩い時はベルトで調整できます。
サスペンダー対応
ベルトではなくサスペンダーで吊ることも可能。もっとクラシック感を出したい時には有効的です。挑戦してみたいですが、うーん似合うかな。
ボタンフライ
ジッパーではなくボタンフライ仕様です。
ボタンフライは賛否あると思いますが、私は好きです。
よくボタンフライのジーンズを履く私にとって、開け閉めのし辛さはほぼないです。
すでに私の手はボタンフライ仕様です。
またボタンフライは壊れても修理しやすいというメリットがあります。
ヴィンテージ品ですので経年劣化があるかもしれません。ジッパー仕様で壊れる可能性があるなら、ボタンフライで修理しやすい方がいいのかもしれません。
股下のガゼットクロッチ
股下はガゼットクロッチ仕様です。
ジーンズなどを履いていると股下が裂けてくることがあります。それがガゼットクロッチですと起こりません。
プリズナーパンツでもこんな仕様なんですね。突然の喧嘩でもハイキックができるようにでしょうか笑。
履いてみると…
履いてみるとこんな感じ。
確かに太いですが、スタイリッシュに決まる感じです。
横からです。
シルエットがきれいな気がします。
革靴との相性もいいです。
気になるお値段
ヴィンテージ品ですのでお店や状態によって価格が前後します。
だいたい6000円〜8000円ほどで販売されています。
デッドストック品もあるので気になった方は早めにゲットしてください。
ちなみに私は中国のネットショップ「タオバオ」で購入しました。
価格は…
330元
約5,000円でした。
日本の相場より若干安く手に入れることができました。中国在住の方はタオバオをチェックすると思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。
まとめ
スウェーデンのプリズナーパンツはいかがだったでしょうか。
ワイドパンツに挑戦といった感じで購入しました。実際履いてみると…
ふっ太い。
なんか昔の不良が履いていたようなボンタンみたいな感じです。
だけど不思議と野暮ったさは少ない感じ。
意外とスマートに収まっている。そんな感じがします。ですが、流石に太すぎるので仕事では着れませんね。もしかしたら着るかもしれませんが…
ということで今回はプリズナーパンツを紹介しました。
では今回はこの辺で
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