【革靴紹介】Jalan Sriwijaya Review:シャランスリワヤのUA別注品を紹介。コスパの良い革靴。

はじめに

ジャランスリウァヤというブランドをご存じですか。

某ユーチューバーの紹介で私はこのブランドを知りました。このブランドでよく言われることはコスパがいいということです。

コスパという言葉はあまり好きではありませんが、確かに製法などを考えると3万円台でこのクラスの革靴が買えるのはお得感があります。

ということでジャランスリウァヤを紹介していきます。

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ジャランスリウァヤの基本情報

ブランドジャランスリウァヤ
モデル98490
素材カーフ(デュプイ社)
ラスト16088
アウトソールレザーソール

ジャランスリウァヤはインドネシアのブランド。1919年に創業している歴史のあるブランド。当時はオランダの植民地であったことから外国人向けのミリタリー物を手掛けていました。

その後、「これからは平和の時代だ」という思いから経営者の息子であるルディ・スパーマンは靴の聖地であるイギリスのノーザンプトンで修行。そして、フランスで皮革の生産を学びました。ハンドソーンウェルテッドでの靴作りも可能にしています。

2003年にジャランスリワヤとして紳士靴のブランドとなりました

日本では、ハンドソーンウェルテッド製法でありながら3万円台で買えるコスパの良い靴として広く知られていると思います。モデル数も多くセレクトショップ別注品も多いことから、自分の好みのデザインが見つかることも人気の理由であると思います。

では、今回は私の所有するUチップのジャランスリウァヤを見ていきましょう。

写真で見るジャランスリウァヤ

Front

イギリスのノーザンプトンで修行を積んでいた背景があることから、ジャランスリウァヤの靴はどことなくイギリス靴の雰囲気が出ています。

ノーズが少し長く全体的に細身に見えるデザインです。

U字にモカ縫いが施されており、トゥ先端にステッチがあります。スプリットトゥと呼ばれるデザインになっています。

モカ縫いは拝みモカに分類されます。

拝みモカは、甲部とサイドを持ち上げるように縫う方法で、モカ縫いが立体的に見えます。パラブーツのシャンボードがこの方法で縫われています。

拝みモカ

Side

Outside
Inside

ヒールの部分に革の切り返しがあります。

アウトソールは土踏まずの部分が若干薄くなっています。これによってソールの返りもよく歩きやすくなっています。

Back

ヒールカップの収まりはまぁまぁといった感じ。特に悪くもなくよくもなく、コメントしづらいです。

くるぶしの部分は下がっていますが、私のくるぶしだと少し当たっているような感覚があります。特に薄い靴下を履いているときには感じやすいです。痛みが出るほどではないですが、ちょっと違和感を感じます。

Outsole

アウトソールはレザーソールです。

土踏まずの部分にロゴマークがついています。レザーソールですのでツルツルした路面だと滑りやすいです。

革靴の統一感でいえばやはりレザーソールがいいと思います。履きやすさ、歩きやすさを求めるならばラバーソールの方がいいと思います。

ジャランスリウァヤではレザーソールもラバーソールも展開していますので好みのソールを選ぶといいと思います。

Insole

インソールには筆記体でJalan Sriwijayaと書かれており、その下には

for UNITED ARROWS green label relaxing と書かれています。

つまりこれはUNITED ARROWS green label relaxingの別注品です。個人的にはインソール筆記体がカッコいいです。

また、このインソールですが厚みのあるインソールに感じます。通常の革靴では味わえないフワフワした感じがあり、クッション性があります。他ブランドの靴を履いているとその違いがわかります。

ジャランスリウァヤのホームページをみると…

「…構造上インソールの下側にウェルトを縫い付ける為のリブを掘るため、インソールの厚さは通常の革靴より厚いものを使用し…」と書いてあります。

これが結果的にクッション性の良さにつながっています。

履き皺

結構大胆履き皺が入ります。

10万円近くするカーフレザーと比べると繊細さがイマイチです。Uチップのようなカジュアル向けの革靴ですと、これくらいの履き皺が入っても味として捉えることができますが、ストレートチップなどのフォーマル靴だと見た目が残念な感じがすると思います。

ジャランスリウァヤの良さ

個人的にジャランスリウァヤの良さは…

  • 履きやすさ
  • 手にしやすい価格
  • モデルの豊富さ

先程インソールの話の時にも述べましたが、クッション性があります。私の所有する革靴の中でも特にクッション性があると思います。革靴はクッション性がなくて疲れやすいと思っている方にはおすすめできる一足です。

また、手にしやすい価格も魅力の一つです。革靴いうと高いイメージがあったり、逆にビジネス用で1〜3万円程度で買える安いイメージがあったりします。私もそうでした。

なんとなく3〜6万円くらいのミドル価格の革靴が少ないように思います。その中でジャランスリウァヤは3万円〜という価格で販売されています。また、ソール交換可能な製法で作られており、この価格で高級靴でも採用されている製法を体験することができます。

革靴に興味を持ち始めた方には最初の一足としておすすめできます。

ですが、革靴本体の価格を考えるとソール交換は悩むところです。オールソールする場合、安くても1万円〜が多いと思います。本体価格の1/3又は半分の値段を出してオールソールするかしないかを迫られた時、私ならしないと思います。オールソールのお金を新しい革靴購入の費用にすると思います。

そして、モデルの豊富さも魅力的です。内羽根式、外羽根式、プレーントゥ、ストレートチップ、ウイングチップ、ローファー、ダブルモンク…

考えられるデザインのものがほとんど揃っています。また、セレクトショップとの別注品もあるので気に入った一足が見つかると思います。

ちなみに今回紹介した靴はアウトレットにありお得に手に入れることができました。

どんなモデルがあるかについてはジャランスリウァヤのホームページをご覧ください。

おわりに

ジャランスリウァヤはいかがだったでしょうか。

最初の一足としておすすめできますし、ここから革靴の世界に飛び込むのいいと思います。実際に私も革靴に興味を持ち始めた頃に買いました。

アウトソールやアッパーのレザーなど高級革靴と比べるとやはり見劣りはします。ですが、作り自体は高級靴にも使われているものですので、長く愛用できると思います。クッション性もよくデザインも豊富ですのでスーツに合わせたりカジュアルに合わせたりなど幅広い使い方ができると思います。

ということで、今回はこのへんで

次回もお楽しみに

ジャランスリウァヤの参考価格

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