【海外革靴店情報】中国深センに誕生したAlden/オールデン取扱店BROGUE。気になる値段や場所など紹介。

はじめに

前回こんな記事を書きました。

今回はこのお店に行ってきたのでオールデンの取扱モデルや値段などを紹介します。

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中国深センのオールデン取扱店の場所

深センの場所

皆さんは深センの場所は知っていますか?

知らない方は香港の場所を知っていますか?

もし、2つの都市を知らない場合はググってください。

嘘です

これから紹介します

まず、深センは中国の南部の広東省にある都市です。近年、IT分野で大きな発展を遂げ、中国のシリコンバレーなどとも呼ばれる都市です。

香港の隣りに位置し、深センから香港は歩いて行けます。もちろん、入国審査がありますが…

地図で見ると

出典:https://www.travel-zentech.jp/world/map/china/Shenzhen.htm

中国大陸の下の下に深センがあります。

私は広州在住ですので、深センは近いです。

広州-深センを結ぶ特急列車があるので1時間半ほどで行くことができます。

BROGUEの場所

深センにあるオールデン取扱店の名前は

BROGUE

です。

アメリカに本店のあるセレクトショップで、オールデンの別注品も手掛けています。

こちらのショップの場所は…

2888 Keyuan South Road, The Mixc Mall L312 Shenzhen, Guangdong

クリックするとグーグルマップが開きます。

香港から深センにいくと最初に着く場所は

羅湖です。

そこから地下鉄で行くと1時間くらいで着きます。

お店は深圳湾万象城(mix c)というショッピングモールの一画にあります。

深圳湾万象城

とても綺麗なショッピングモールです。

こちらのショッピングモールに入り、ウロウロと3階まで歩いていくと…

BROGUEにたどり着きます。

BROGUEのオールデン達

店内は革靴店としては十分な広さです。革靴専門店ではありませんが…

そして、気になるのはどんなモデルが置いてあるかです。店内や靴も撮影して良いということだったので撮影しました。

まずはこんな感じで、オールデン達がディスプレイされています。

写真からもわかるかと思いますが、オールデンの

  • コードバン
  • カーフ
  • スエード

を取り扱っています。

今回(2020/1/13)訪れた際は、まだ全て揃っていないとのことでした。

今、通関の最中で2月くらいから続々と在庫や他のモデルが入ってくるとのことです。

楽しみです

コードバンモデル

オールデンといえばコードバン。

皆さんが1番気になるのはコードバンモデルではないでしょうか。

コードバンモデルは以下の通りです。

  • プレーントゥ(9901)
  • ロングウイングチップ(975/9751/別注品)
  • ペニーローファー(987/別注品)
  • タッセルローファー(664)
  • キャップトゥブーツ(別注品)

まずは超定番のプレーントゥがありました。

プレーントゥブラックコードバン

深セン店でも人気のモデルのようです。

現在はブラックのみが置いていましたが、これからバーガンディの990も入る予定のようです。

コードバンの皴を堪能するならやっぱりプレーントゥでしょうか。

ロングウイングチップ

ロングウイングチップのブラックとバーガンディコードバン。

バリーラストで大きめの作りです。安定した感じがあるラストです。

そして、ロングウイングチップには

BROGUE別注があります

それがこちら

色はバーガンディ。ラストはバリーです。

別注ポイントはコバの色とアウトソールです。

通常ですとコバは黒。別注品はコバの色が茶色です。アンティークエッジと呼ばれ、通常モデルとは違った印象を与えてくれます。

そして、アウトソールはウォーターロックソール(すいません。写真はありません)

「ウォーターロック」と名のつく通り、オイルが含まれており、水に対して耐性があります。また、フレキシブルに曲がってくれます。

ペニーローファー

バーガンディコードバンのペニーローファー。ブラックは入荷予定。

バンラストでワイドなシルエット。幅広の足にも合うラストです。

これはペニーローファーの中では定番アイテムです。

そして、ペニーローファーにも

BROGUE別注品がありました

真ん中のブラックコードバンが別注品です。

インソールにBROGUEのロゴが刻印されています。

こちらは986のバンラストに対して、カプリラストとなります。

写真の中ではスエードとブラックがカプリラスト。バーガンディがバンラストです。

カプリラストはバンラストに比べ細めのラストです。私はバンラストもカプリラストも同サイズで大丈夫ですが、足幅によってはカプリラストとバンラストでサイズを変えることになるかもしれません。

また、ヒールカップも異なります。

カプリラストはヒールカップが深いです。

バンラストはヒールカップが浅いです。

写真でもなんとなく伝わると思います。

フィット感が変わるので、試着した上で決めた方がいいですね。

また、見比べると形状の違いがあります。

カプリラストは細身のため、モカ縫いの形状も鋭くなっています。

バンラストはワイドですので、モカ縫いもU字に近いです。

デザインは好みもあります。

ちなみに私はバンラストのローファーが好きです。

タッセルローファー

ブラックコードバンのタッセルローファー。

大きいサイズしかなく、試着できませんでした。これから入荷の予定のようです。

タッセルローファーはアバディーンラストのため、先程のペニーローファーよりさらに細いラストです。オールデンの中では1番細いとも言われています。

アメリカでは「弁護士の靴」とも呼ばれており、まさにその雰囲気が漂っているスマートな印象です。

履くだけで「できる男」になれそうです。

キャップトゥブーツ

バーガンディコードバンです。

そして、ラストは

Grant(グラントラスト)です。

グラントラスト

うーんなんでしょうか?

ラスト表を見ると、真ん中です。

幅広でもなく、細くもない感じです。

そして、先端部分まで真っすぐに伸びています。

履いた時には圧迫感はありませんでした。土踏まず付近に何か当たるような、クッションのような感覚がありました。これはサイズによるものなのか、ラストの特徴なのかはよくわかりませんでしたが…

ブーツですので、単純にコードバンが使われている範囲が広いです。履き皺だけでなく、足首部分の皺もいい感じに出てくるんじゃないかと思います。

そして、アウトソールはウォーターロックソールです。水に耐性のあるソールですが、コードバンですので雨の日は履かないと思いますが。

カーフモデル

Vチップ NST

通称NSTと呼ばれるVチップです。

モカ縫いとスプリットトゥが特徴的なモデルです。

ラストはアバディーンで細身のラスト。履くと細い感じがしますが、圧迫感はそこまで感じませんでした。

カーフですので、コードバンのような光沢はありませんが、ガンガン履いてヤレさせたい靴です。

ちなみに、スタッフの方はこちらのブラックコードバンを履いていました。NSTのコードバンも入荷予定のようです。

スエードモデル

プレーントゥとペニーローファー

スエードモデルはこちらの2つです。

ペニーローファーは先ほどの別注ブラックコードバンとラストは同じですので割愛します。

こちらのプレーントゥはラストがバリーラスト

そして、特徴的なのは

アンラインド仕様です。

ライニング(裏地)がないため、非常に柔らかな履き心地となります。

実際、試着もしましたし私もアンラインドコードバンの靴を持っています。

スエードの方がより柔らかい感じがします。素足に履いてもいいんじゃないかと思います。こちらのモデルは深セン店でも売れ筋のモデルということでした。

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気になるお値段は…

コードバン、カーフ、そしてスエード。各モデルを紹介してきましたが、やっぱり気になるのは…

値段でしょうか。

全ての商品が入荷しているわけではないので、各素材のざっくりとした値段をお教えします。

まずは、スエード

約6万円

オールデンの中では低価格です。お手入れがあまり必要なく柔らかさや暖かみを与えてくれる靴です。

個人的にはコードバンやカーフを手に入れた後に、スエードも一足持っておこうかなって感じで買いたいです。

次にカーフはお値段なんと…

約8万円

日本でカーフモデルを買うと10万円近いですの、それに比べると買いやすいです。ある程度の雨でも履けるので、天候を気にせず履きたい方にはおすすめです。

そして、最後に1番気になるコードバンモデル。

お値段なんと

なんと

約10万円

モデルによっては10万円をきるお値段。

日本だと14万円くらいでしょうか。それに比べるとお買い得感があります。

もちろん、日本限定別注も多く同じモデルを買えるわけではありませんが…

定番モデルのプレーントゥやローファーが欲しい方には朗報ではないでしょうか。日本から結構近い国にこの値段で売っている。いいですよね。

深センに旅行で来る方はもしかしたら少ないかもしれませんが、出張などで来る機会があるかもしれません。そんな時に立ち寄ってみるといいかもしれません。

BROGUE深セン店のいいところ

海外は確かに値段が低い。しかし、一つ懸念が…

それは…

言葉の壁です。

英語ならなんとなく意思疎通が図れる人が多いと思いますし、話せる人も多いと思います。

深センの隣の香港では、英語を話せる人が多く、香港のショップTasselsのスタッフは英語を話せます。

では、深セン店はどうでしょうか。深センは中国ですので、もちろん中国語。日本人なら漢字を見ればなんとなくわかりますが、話すとなると漢字の読み方が違いすぎてわかりません。

私も広州に住んでいますが、中国語は話せません。

そんな私が、深セン店でどうやって意思疎通を図ったかというと…

英語

ではなく

日本語です。

なんとスタッフの1人に日本語を話せる方(中国人)がいたのです。

最高です。

その方は、とても親切に接客してくれました。お客さんが私だけというのもありましたが…

これも、これも、これも、と店内のマイサイズのあるモデルはほぼ試着しました。丁寧に説明もしてくれました。

また、革靴だけでなく私の履いていたデニムにも気付いてくれました。その時履いていたのはリゾルト。それに気づいてくれ、今後取り扱う予定とのことも教えてもらいました。スタッフはLVCを履いていました。ちょっと太めで良い感じでした。

2020年3月にはリゾルトフェアをするかも、といった情報を聞き、是非参加したいなと思いました。

日本語の接客とオールデンの価格が低い。結構穴場のショップの気がします。

ちなみに私は初めての日本人のお客だったようです。これも丁寧に接客してくれた理由かもしれません笑

個人的に気になるモデル

お店では、サイズのあるモデルはほぼ試着しました。

その中で気になったモデルが3つあります。

それが…

  • ペニーローファー  986
  • ロングウイングチップ 別注品
  • キャップトゥブーツ 別注品

この3つです。

ローファーはここに来店する前から気になっているモデルです。

ローファー以外ですと別注品にやられました。

ロングウイングチップのアンティークエッジ。なんともいえない感じです。なんとなくクラシック感というかビンテージ感が出ていて、心をぐっと掴まれました。

そして、キャップトゥブーツ。オールデンのブーツは初めて試着しました。しかもコードバン。コードバンなので皺が入らないように気を使いながら試着しましたが、履き口に引っかかり、足が入らず若干焦りました。

履いてみるとやっぱりいい。デニムとの相性も抜群にいいですし、履き皺が入ったらかっこよくなるだろうなと妄想してしまいました。グラントラストも初めて履きましたが、悪くないです。試着段階だけだと良いのかどうか判断が難しいのが実際です。

結果的に革靴は買わず。というより今回は下見でしたので、最初から買うつもりはありませんでした。ですが、次回訪れる時にはここで買いたいと思わせる品揃えとスタッフの接客でした。

ちなみに何も買わなかったわけではなく。靴のお手入れ用品を2つ買いました。しかもタオバオになくて、欲しかったやつ。これはまた次回紹介します。

まとめ

BROGUE深セン店はいかがだったでしょうか。

正直、このお店が広州に有れば週一でいきますね。単純にオールデンを眺めたいですし、スタッフの方と情報交換などもしたいです。

スタッフの方は、靴磨きの練習をしているみたいで、靴磨きスペースがありました。オーナーさんの靴を練習用の靴として、練習しているようです。まだ、靴磨きサービスは行っていないようですが、これからサービスを始めるかもしれません。その時は、日本人第一号のお客さんを狙って、磨いてもらおうかと思います笑

深センは香港の隣ですので、香港旅行の際にも立ち寄れると思います。香港とは違った雰囲気があります。そして、中国のイメージも変わるかもしれません。

えっ中国ってこんなに進んだ国なの?となるかもしれません。

それぐらい深センの成長スピードはすごいです。中国の成長を間近で感じるなら深センが1番良いと思います。

とにかく、おすすめできるお店ですので、機会があったらよってみてください。

では、今回はこの辺で

次回もお楽しみに

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