- ビルケンシュトックのチューリッヒが知りたい
- ビルケンシュトックの特徴が知りたい
夏の定番アイテムといえばサンダル。楽に履けて通気性も抜群。
夏のレジャーでも活躍してくれます。
しかし、夏以外になると途端に出番が減るのも事実。
ワンシーズンだけだともったいないから通年履けるサンダルをお探しの方も多いはず。
そこでおすすめしたいのがビルケンシュトックのチューリッヒ。このサンダルは靴下を履いたままで大丈夫。
さらに、甲を覆っているため、夏以外でも履いてもそこまでサンダル感を感じさせません。
真冬を除けば、通年履けますし、室内履きとしても重宝します。
この記事ではビルケンシュトックのチューリッヒについて徹底解説していきます。
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ビルケンシュトック・チューリッヒの基本情報
ブランド | BIRKENSTOCK (ビルケンシュトック) |
モデル | ZURICH (チューリッヒ) |
素材 | スウェードレザー |
こちらは私が購入したチューリッヒというモデル。
スウェード素材で柔らかく、素足で履いても肌触りがいいです。
既に3ヵ月ほど履いているため、フットヘッド(インソール)の色が変わっています。経年変化に関しては、この後に紹介する写真でご覧下さい。
チューリッヒの紹介
Front:甲を覆うスウェードとストラップが特徴的
こちらのチューリッヒは指先が出るタイプ。そして、足の甲全体をスウェードが覆っています。
形状としては、ダブルモンクみたいです。サンダル界のダブルモンクでしょうか。
サイズ調整のため、ストラップにはベルトのように調節穴があります。甲の高さや靴下の有無によって調整することができます。
サンダルなのにサイズ調整ができるのは嬉しいポイントですね
Side:ソールの厚みが特徴的
横から見るとソールの厚みから、ヒールカップの深さがわかると思います。
ビルケンシュトックはインソールから始まったブランドですので、インソールに対するこだわりが見られます。インソールについては次で説明します。
Insole:履き心地の良いインソール
少し汚くてすみません。
履いていくと、写真のように自分の足型がインソールにプリントされます。黒ずんでいるところが私の足跡です。
写真を見ると指先部分が少し凹んでいて、指先が収まるようになっています。踏ん張りやすいです。
そして、土踏まず部分が盛り上がっており、そこから矢印にかけて下がっていきます。オールデンのモディファイドラストのようです。(オールデンを持ってない方にはわかりづらいですね)
ビルケンシュトックでは2種類のフッドベットがあります。
- オリジナルベット
- ソフトベッド
ですが、履き始めは注意しましょう。初めてビルケンシュトックを履くと土踏まずに違和感があります。
アーチサポートと言い、正しい姿勢での歩行をサポートしてくれます。
しかしこれが、慣れていないと痛みになります。私も履いた次の日は土踏まずが痛かったです。何日間か履いて行く内に痛みは和らぎ、心地よさになります。ご安心ください。今は全く痛くありません。
フットベットに関してはビルケンシュトック公式サイトで詳しく解説されています。下記からご覧ください。
Outsole :軽量なアウトソール
EVA素材のアウトソールになります。
軽くて歩きやすいです。よく見るとBirKの文字が入っています。ちょっとした遊び心ですかね。こういうのは好きです。
チューリッヒのエイジングサンプル
初日 購入から約1か月
購入した時は足型がついてないまっさらな状態です。そこから自分の足型がインソールにプリントされていきます。自分のモノになって行く感覚があります。
おわりに
ビルケンシュトックはいかがだったでしょうか?
夏場は裸足で履いて、春秋は靴下と一緒に履けます。
冬場は流石に寒いと思いますので室内履きにしても良いと思います。職場でも、社内履きとして履ける人もいるのではないでしょうか。
革靴のように自分の足に馴染んでくる感じが良いです。しかもその様子がわかりやすい。
ビルケンシュトックは他にも種類がありますし、素材違いも多数あります。気に入ったモノがあったら買うことをオススメします。
長く履けるサンダルをお探しの方は非常におすすめです。
ということで今回はこの辺で
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