【無印良品】レザーの質感を楽しめる「植物由来の原料を使ったリュックサック」

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  • 無印良品の新作リュックが気になる
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  • レザーライクなリュックが欲しい

無印の名作リュックといえば…

肩の負担を軽減する撥水リュックサック

私も2年ほど愛用しています。

シンプルで使いやすくノートパソコンも入るため、毎日のようにメインのカバンとして使っています。

だけど一点だけ気になる点があります。

それが…

ちょっと安っぽいこと

撥水リュックであるため、使われている素材はポリエステル。

やはり化繊だと、質感が安っぽくなってしまいます。

その安っぽさも魅力ではあるんですけどね

ちょっと大人が背負うには、あまりかっこよくないかなと悩んだりもしました。

しかし、その悩みも新作リュックの登場で解決しました。

その新作リュックが…

植物由来の原料を使ったリュックサック

いわゆる合皮やフェイクレザー、ヴィーガンレザーと呼ばれる素材を使ったリュックです。

デザインは名作の撥水リュックサックを踏襲し、素材を変えた新作リュック。

個人的には大人が使うにふさわしいリュックだと感じます。

この記事では植物由来の原料を使ったリュックサックを紹介していきます。

この記事でわかること

植物由来の原料を使ったリュックサック

こちらが…

植物由来の原料を使ったリュックサックです。

いわゆる合成皮革が使われたリュックです。

トウモロコシから採れるオイルを原料の一部に使用した合成皮革

無印良品は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、天然素材の活用や環境負荷の低減を考慮した商品開発を進めています。 一般的に合成皮革は織物などの基布にポリウレタン樹脂などを塗布して作られます。「植物由来の原料を使った」シリーズは、塗布する原料にトウモロコシの胚芽から採れるオイルを使用した合成皮革を使用しています。ポリウレタンのみで製造した合成皮革と比べ、トウモロコシオイルを一部使用することでポリウレタンの原料となる石油の使用量の削減にもつながります。

無印良品より

無印では環境負荷の低減に取り組んでおり、その中で生まれたのがこちらの素材です。

本革ではなく、合皮ですので、その点は購入の際に注意してください。

デザイン

デザインは至ってシンプル。

無印の名作リュックとも呼ばれる「肩の負担を低減する撥水リュックサック」と同じデザインです。

左:合皮のリュック 右:撥水リュック

このように合皮の新作と撥水の旧作を並べてもデザインの変更点は見受けられません。

しかしながら、私が愛用している撥水リュックサックは現行モデルではなく、一つ前のモデルであるため、細かなディテールは少し違います。

現行の撥水リュックと合皮のリュックは同じデザインになっています。

ポケット

ポケットは、前面にメインポケットとサブポケット、そして両サイドにボトルを入れるポケット、そして背面に貴重品を入れられるポケットがついています。

メインポケットを開けるとこんな感じです。

背面側に仕切りが2つついています。

奥がノートパソコンを入れられるスペースで、手前が背面のポケットと繋がっている収納スペースです。

このように背面のポケットから中のメインスペースに貫通する仕様となっています。ちなみに旧モデルは貫通していませんでした。

メイン収納と背面ポケットの両方から取り出すことができます。

ちなみに背面ポケットは背負った時の右手側にあります。

慣れたら背負った状態でも背面ポケットを開け閉めすることができます。

前面にはメインポケット以外のサブポケットがあります。

こちらは意外と容量が入ります。

モバイルバッテリーや財布、眼鏡ケースなどの小物類は悠々入ります。

サイドポケットもあります。

こちらにはボトルや折り畳み傘を入れることができます。

といった感じでポケット類は必要十分ですし、容量も十分です。

個人的にはノートパソコンが入れられるスペースがあるのが良いと思っています。

背面

背面は合皮素材ではなく、ポリエステル素材のメッシュが使われています。

そしてストラップがついており、それはスーツケースにつけるためのものです。

こんな感じで連結することができます。

肩にかけるストラップは表面が合皮で裏面はポリエステル素材です。

これは肩の負担を軽減するストラップとなっています。

素材感

やはりこのリュックのポイントは素材感。

素材は合皮のため、本革ではありません。

ですので本革のような経年変化は見られません。その分、お手入れが楽だったり、逆に経年変化しない分、新品状態の風合いを長く楽しむことができます。

素材感としてはヌメっとして、少し光沢感があります。

柔らかさがあるため、触った時の感触もいいです。

よくみるとシボ感もあるので、本革のような質感を楽しむことができます。

安っぽさは感じませんし、パッと見て合皮と思われない素材感です。

柔らかさがある分、皺がつきやすいですが、個人的にはこのくたっとした感じの質感は好きです。

合皮は本革ほど神経質になることもないので、クタッとした質感と相まってラフに使えるもポイントです。

残念なポイント

個人的に気になったのはジッパータブです。

ジッパータブはポリエステル素材が使われています。それが全体的なレザータッチな質感とアンマッチな感じがします。

できれば、ジッパータブも同素材の合皮で作って欲しかったなと思います。

ちなみに愛用している撥水リュックの方は…

旧作の撥水リュック

こんな感じでジッパータブを革に変更しています。

細かな部分ですが、こういった細かな部分にこだわると全体的な見栄えも変わる気がします。

機会があったら合皮のリュックもジッパータブを変更したいなと思います

まとめ

新作の合皮を使ったリュックはいかがだったでしょうか。

光沢感があり、革の質感も再現されているため、高見えするリュックに仕上がっています。

お値段は9,990円と無印良品のアイテムとしては高めではありますが、それでも手にいれる価値はあるかと思います。

以外とこういったデザインのリュックで革が使われているものは少ないので…

また本革であれば3万円以上はするはずです。それを合皮ではありますが1万円で購入できるのであれば、コスパは高いと思います。

気になる方はぜひ手に入れてみてください。

ということで今回はこの辺で。

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