【軍パン6選】革靴好きが選んだ革靴と相性の良いミリタリーパンツ。

昨今人気のミリタリーアイテム。

その中でも結構注目されているのがミリタリーパンツ。おそらくフランス軍のM47やM52がその代表格ではないでしょうか。

私もいくつかミリタリーパンツを所有しています。残念ながらフランス軍のパンツはありませんが…

そしてミリタリーパンツは革靴との相性もいいんです。革靴好きの私からしたら最高のパンツ。

今回は「革靴好きが選んだミリタリーパンツ」と題しましてアイテムを紹介していきます。

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アメリカ軍のチノパン

えっ

しょっぱなから「えっ」と思われた方もいると思いますが、チノパンも立派なミリタリーパンツ。

ルーツを辿るとイギリス軍がチノパンを履きはじめ、その後、アメリカ軍が採用したことで爆発的に広がりました。そして現在では、カジュアルパンツの代表格として年代問わず多くの方に穿かれています。

各国で作られているチノパンですが、私が選んだチノパンは…

アメリカ軍のチノパンです

チノパンの中でも定番中の定番だと思います。

本当はフランス軍のチノパンが欲しかったのですが…

そんなアメリカ軍のチノパンですが年代によって微妙にディティールが違います。

有名なのは…

  • 41カーキ
  • 45カーキ

数字は年代を表します。

それぞれ太めのシルエットに仕上がっています。ディティールは少し違いますが簡単に述べるのであれば…

41カーキは縫製がきれいで太めのシルエット

45カーキは縫製が簡易的でちょい太めのシルエット

私が手に入れたのはオリジナルではなく復刻版。

バズリクソンズ

ナイジェルケーボン

のブランドから展開されているものです。

ではそれぞれ見ていきましょう。

BUZZ RICKSON’S:バズリクソンズ

45カーキの復刻です

バズリクソンズはミリタリーウェアの復刻を多く手掛けているブランドです。

1945年に誕生した45カーキをベースとして復刻されたのがこちらのチノパンです。日本製ということで細部の縫製が非常にきれいです。詳細は下記の記事を参考に。

【関連記事】【チノパン】BUZZ RICKSON‘S 定番チノパン比較:1945年モデルとオリジナルスペックの違いを見てみよう。

これを選んだ理由は…

ちょい太めのシルエット

サイドから見るとわかりやすいですが、いい感じの太さです。流行りのワイドパンツよりはちょっと細い感じ。

このシルエットが着回しやすい。野暮ったさが少しあるもののハリと光沢感があるのでそこまで野暮ったくもないです。

ロールアップして丈を短くするときれい目な感じにも見えます。

革靴と合わせる

アメリカ軍のチノパンということで、アメリカブランドのAldenを合わせています。しかもミリタリーラストなのでサービスシューズのようなフォルム。

間違いなく鉄板の組み合わせです。チノパンはカジュアルアイテムですのでここにスニーカーを合わせてしまうとカジュアル過ぎます。革靴を合わせることでドレスの要素が入り、グッと引き締まった印象になります。

【関連記事】【革靴紹介】Alden 53710F Review:ミリタリーラストのプレーントゥ。

こちらはローファーとの組み合わせ。革靴の中ではカジュアルよりのローファーですが、ダークトーンで艶感があれば大人っぽい雰囲気になります。

ロールアップして革靴に裾が被らないようにすれば爽やかできれい目な印象を与えます。夏場はいいですよね。

今年の夏はよくしたコーデです

【関連記事】【革靴紹介】Alden A9203 Review:BROGUE別注レイドンラストのコインローファー。

Nigel Cabourn:ナイジェルケーボン

41カーキがベースです

こちらはナイジェルケーボンのチノパン。ナイジェルケーボンはイギリスのブランドでヴィンテージをベースにしたアイテムを多く展開しています。

このチノパンはアメリカ軍の41カーキがベースとなっています。詳細は下記の記事を参考に。

【関連記事】【パンツ】Nigel Cabourn ベーシックチノパンツ レビュー:ウエポン生地を使った太めのチノパン。【ナイジェル・ケーボン】

先ほどのバズリクソンズに比べると太めのシルエット。

この太さがいいんです。これがこのパンツを選んだ理由です。

どうですか?この太さ。

体のラインを拾わないような太さ。お尻からストンと落ちるようなシルエットです。

そしてこのチノパンの魅力は生地にもあります。ウエポン生地と言って上質な生地なんです。しなやかで光沢感がありその上、丈夫な生地です。

センタープリーツは入っていないのですが、自然とセンターに絞られています。太いシルエットなのですが膨らまないことできれい目に穿くことができます。

また色味もお気に入りポイント。チノパンといえばベージュですが、そこをオリーブにしました。

カーゴパンツでよく見られうような色味ですが、チノパンにすることですっきりとしたデザインになっています。いろんな服に合わせやすく重宝しています。

これを買ってから1週間の半分くらい穿いてる気がします。それぐらいお気に入り。

革靴と合わせる

1番気に入っている合わせが…

ローファー

ロールアップをして短めの丈にしておいて、そこにローファーを合わせるというのが最高の組み合わせです。

太めのオリーブカラーのチノパンということで無骨な感じをローファーの華奢な上品さでバランスを取っている感じです。

よくわからないかもしれませんが、単純に好きな組み合わせです。

【関連記事】【革靴】Aldenのコインローファーまとめ。ラストで変わるデザイン。【全6種のラスト】

こちらはプレーントゥと合わせた王道コーデ。

あえて裾をクッションさせ野暮ったさを出しています。ですが革靴のもつドレス感やチノパンの光沢感が野暮ったさ過ぎない感じを演出しています。

【関連記事】【革靴】「現行」U.S.サービスシューズのおすすめブランド4選。ヴィンテージが買えないなら現行モデルを選べ。

イギリス軍:カーゴパンツ

最近じわじわと人気が出てきているのがイギリス軍の…

ロイヤルネイビーカーゴパンツ

【関連記事】【古着】Royal Navy Cargo Pants:イギリス海軍のカーゴパンツ(前期モデル)。今人気のミリタリーパンツ。

軍パンというとオリーブ色を思い浮かべますが、こちらのカーゴパンツはネイビーです。

ネイビーってだけでもミリタリーアイテムとしては珍しいですが、さらにシルエットは細身。

ミリタリーすぎない上品な感じがあります。

穿いてみると…

ほらっそんなに太くない

そしてカーゴポケットもマチがないので膨らみが少なく主張しすぎないです。腰回りはタックとサイドアジャスターといったディテールもあります。

軍パンの太いシルエットやオリーブ色が苦手な方にはおすすめです。特にミリタリー初心者の方には最初に穿きやすいパンツです。

デッドストック状態だと生地に光沢感があり、色も暗いです。穿いていくうちに色が抜けて光沢感も無くなっていくようですので経年変化も楽しめます。

革靴と合わせる

正直なんでも合うと思いますが、ここではオールデンのコードバンをチョイス。

まだ艶感の残るパンツですので足元も艶があるコードバンに。

ツヤツヤコーデ…です…

【関連記事】【革靴紹介】Alden63088 review:香港で買った初オールデン。54321とは違ったVチップ。

こちらもチャーチのコードバンを合わせて…

ツヤツヤコーデ…です…

【関連記事】【革靴紹介】Church’s Shannon Review:コードバンのシャノン。そうコードバン。大事なので2回言いました。

基本的にはドレス感のある革靴でもカジュアル感のある革靴でも、どちらを合わせてもマッチするようなパンツです。

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イギリス軍:ドレスパンツ

これはミリタリーパンツと呼んでいいのでしょうか。

一応イギリス軍が式典で穿いていたパンツです。

通称「No.2 ドレスパンツ

数字によってドレスの度合いが変わります。No.2は結構フォーマルなパンツです。

【関連記事】【古着】イギリス軍 No.2 ドレスパンツ:軍モノだけどキレイなドレスパンツ。

素材はウール。肉厚な感じで暖かさがあります。夏場はちょっと穿けないですね。裏地もウールなのでチクチク感があります。

シルエットはちょっと太めですが、センタープレスが入っているので膨らまずきれいなストレートシルエットです。

さすがはドレスパンツですね

私が所有しているものはベルトループがなくサイドアジャスターでウエストの調整できます。個体や年代によってディティールが少し変わるようです。

ベルトループがなくすっきりした感じなので写真のようにタックインしてもいいですね。タックも入っているので上品な仕上がりです。

色もブラウンで秋から冬にかけて穿きたくなる色です。

革靴と合わせる

こちらは裾上げをして、ハーフクッションくらいの長さに仕上げています。冬場に穿くことを想定しているのでこれくらいの長さがちょうどいいかと思います。

革靴に裾が少しかかるのもなんかいいですね。

革靴はシャープなVチップを合わせています。ドレスパンツなのでドレス寄りの革靴を合わせてもいいですね。

冬場はサイドゴアブーツなんか合わせたらかっこいいのではないでしょうか。

サイドゴアブーツ持ってないけど…

スウェーデン軍のユーティリティパンツ

あまりメジャーでない気もしますがスウェーデン軍のパンツです。

【関連記事】【古着】1970年代スウェーデン軍のユーティリティパンツ:キレイ目な軍パン。

ユーティリティパンツで、カーゴポケットなどはついていません。だけど色は軍パンらしいグリーンカラーです。実物は結構発色のいいグリーンって感じです。

これは穿いてみると結構良さげなシルエットです。

軍パンの中では気持ち細めなシルエットにフロントはタックが入っています。色がグリーンなので軍パンっぽいですが、黒にしたら今っぽいきれいなパンツになる気がします。

チノパン感覚で履けるパンツです。

ボタンや縫製など若干のチープ感はありますが、軍パンの中では穿きやすいパンツです。ミリタリー初心者にもおすすめです。

革靴と合わせてみる

発色のいいグリーンのパンツなので足元は黒の革靴で引き締めてみました。

いい感じですね。

単純にシンプルで穿きやすパンツなので、普段使いしやすいですね。夏場はこれにTシャツで十分な感じです。

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スウェーデンのプリズナーパンツ

次は極太シルエットのプリズナーパンツです。

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持ってるパンツの中で1番太いかもしれません。でもこの感じがいいんですよね。

横から見るとその太さがわかると思います。裾の幅も広く革靴がすっぽり入っちゃうんじゃないかと思うほどです。

ですが…

正面から見ると意外といいシルエットに見えます。生地が硬めでセンタープレスを入れるときれいなシルエットになります。生地が硬いので洗濯すると皺がつきますね。

タックも入っているので今時なワイドパンツって感じがします。

色味も面白くグレーやグリーン、そして赤も混じっているような奥行きのある色味です。

革靴と合わせてみる

パンツが太くてボリュームがあるので、それに負けないように革靴もボリュームのあるシャノンを選びました。

パンツの生地に赤も混じっているような感じなので、赤みの強いコードバンでも相性がいいかなと思います。まぁそこまで考えてませんでしたけど笑

あとプリズナーパンツと同じ素材でジャケットもあります。一応セットアップ可能です。

まとめ

革靴好きが選んだミリタリーパンツはいかがだったでしょうか。

実はミリタリーらしい王道なカーゴパンツを持っていないんですよね。職場は私服OKなのですがゴリゴリのミリタリーだとどうなのかなって思って手を出してません。

最近流行りのフランス軍のM47やアメリカ軍のM51など気になるところ。あとはナイジェルケーボンから出てるイギリス軍ベースのパンツも気になっています。

ミリタリーに興味を持って、買ってみようかなと思っている方は私が所有しているパンツなんかから始めるといいと思います。ゴリゴリなミリタリーって感じではないので取り入れやすいと思います。

特にチノパン

これは間違いないと思いますのでぜひご検討を。

ということで今回はこの辺で。

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