【革靴】初めてのイギリス靴ならトリッカーズがおすすめ。その理由は価値、品質、経年変化、価格がいいから。

はじめに

革靴に興味を持ち始めたら、避けては通れないのがイギリス靴の存在。

革靴の聖地「ノーザンプトン」で創業した革靴ブランドは、現在では最高級ブランドとして名を馳せています。

そんなイギリス靴。いざ買おうと思ったらいろいろあって目移りしてしまします。そして価格もバラバラ。

一体どれがいいのか。

そんな方におすすめしたいのが…

トリッカーズ

私も初めてのイギリス靴はトリッカーズでした。

なぜ、トリッカーズを選んだのか。私の体験談を踏まえて書いていきます。

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なぜトリッカーズがいいのか?

イギリス靴といえば…

ジョンロブ

エドワードグリーン

クロケット&ジョーンズ

チャーチ

……

などなど

名だたるブランドがあります。

そしてトリッカーズもイギリスの革靴ブランドです。

革靴に興味を持ち始めたのはパラブーツとオールデンを知ってから。そして、そこから革靴の沼に足を突っ込むと欲しくなったのがイギリス靴。

革靴の聖地「ノーザンプトン」で作られる革靴。

これが欲しくなりました。そこから、いろいろと調べ。辿り着いたのが…

トリッカーズなんです。

どうして、トリッカーズにしたのか?

これには4つの理由があります。

  • ブランドバリュー
  • クオリティ
  • エイジング
  • プライス

この4つ。カッコつけて横文字で書いてみました。

価値、品質、経年変化、価格。これがトリッカーズを選んだ理由です。

そして、これから初めてイギリス靴を手にしたい方にもこの4つの理由でおすすめしたいです。

ではひとつづつ理由を見ていきましょう。

トリッカーズがおすすめな理由

ブランドバリュー

ブランドの価値は大事だと思います。

個人的にブランドの価値は、歴史・実績・知名度から成り立っていると思います。(他にもあるとは思いますが…)

では、トリッカーズはどうでしょうか。

歴史

トリッカーズの創業は1829年。現存する最古のシューメーカーです。

約200年の歴史あるブランド。歴史的な価値は申し分ありません。

実績

1989年に皇室御用達(ロイヤルワラント)の称号を授与されています。実績がなければこの称号は得られないため、実績に関しても申し分ありません。

知名度

革靴業界での知名度は高いと思います。知名度を定量的に表すことが難しいですが、ウイングチップやカントリーブーツといえば、トリッカーズと言われるほどです。

3つの観点で見るとトリッカーズのブランドバリューは高いと思います。所有欲を満たすには十分な価値があります。

クオリティ

品質は長く使っていく上で重要です。

品質が悪ければ、すぐ悪くなってしまいます。お気に入りのものを長く使うためにも品質には気をつけなければなりません。

ではトリッカーズはどうでしょうか。

トリッカーズは260もの工程を職人たちの手によって作られています

品質管理も徹底されており、堅牢で耐久性のある靴作りをしています。

実際にトリッカーズの靴を見ると、形状からも堅牢性・耐久性の良さを感じます。

革に関しても質がいいと思います。

革靴は履くと履き皺がつきます。トリッカーズの靴にももちろんつきますが、数ヶ月間は履いた後にシューツリーで革を伸ばすと履き皺が目立たなくなります。

「皺が入りにくい」=「革質がいい」となるのかはよくわかりませんが、他のブランドに比べると履き皺の定着が遅いです。

さらにお手入れをするとよく光ります。油性のクリームだけでも十分光りますし、ワックスをつけたときにも簡単に光ってくれます。お手入れしがいのある革です。

エイジング

トリッカーズの楽しみの一つがこのエイジングです。

年数を重ねるごとに質感や履き心地が変化するのも革靴の楽しみです。

トリッカーズは丈夫な靴であるため、長期間に渡ってエイジングを楽しむことができます。

間違いなく10年以上は使えますし、お手入れと修理をしていけば、20年、30年と履いていけます。

エイジングを楽しみたい場合は茶系の色がおすすめです。お手入れ次第で、色が濃くなったり、逆に色抜けが出たりなど、革の表情が変わっていきます。それを楽しむのがエイジングの醍醐味でもあります。

また、エイジングによって履き心地も変化します。特にトリッカーズの場合、履き始めが硬いです。履いていくうちにだんだんとインソールが沈み込み、自分の足型へとフィットしていきます。週1回くらいのペースで履けば、1年ほどで馴染む実感が湧くと思います。(経験談として)

プライス

ここまで見てくると値段が気になると思います。

知名度があり、クオリティがよく、長くエイジングを楽しむことができる革靴。さらにイギリス靴ですからさぞお高いんでしょう。

イギリス靴ブランドの中には、10万円、20万円を超える革靴も多く存在します。

その中でトリッカーズは…

短靴で84,500円

ブーツで88,000円です。

これはあくまでも日本で購入する際の定価です。

そのため、海外に行くと半額の4万円前後で購入することができます。

また、日本のネットショップでも並行輸入品であれば4万円ほどから購入可能です。

4万円ほどなら、手の届きそうな値段です。

定番品が欲しい場合は、ネットで買うことをおすすめします。

ですが、トリッカーズは別注品も多く存在します。その場合はオンラインでの販売がないこともあるので、別注品は店舗での購入になると思います。

中古市場ではさらに安く手に入ると思いますが、個人的には新品を育てていく方が、トリッカーズはおすすめです。エイジングさせてオリジナルの一足を育てましょう。

おすすめモデル

トリッカーズといえば…

カントリーブーツ

ウイングチップのメダリオン

これらが挙げられます。

故に初めてのトリッカーズでおすすめのモデルは2つ

カントリーブーツのストウ(モールトン)

ウイングチップでメダリオンのバートン

です。

ストウ(モールトン)

色によってストウ又はモールトンと呼ばれます。モデルは一緒です。ここではストウと呼びます。

ストウはTHE トリッカーズと言うにふさわしいモデルです。

カントリーブーツといい、英国の上流階級の人たちがアウトドア用に履いていた靴です。

アウトドアで履く靴であるため、堅牢に作られています。

ストームウェルトで水が侵入しにくく、レザーソールはダブルソールで水が染み込んでくることも少ないです。また、ダイナイトソールも選択可能です。雨の日でも使いたい場合はダイナイトソールの方がいいでしょう。

本来は水捌け用に施されていたメダリオンやパーフォレーション(穴飾り)は、現在では装飾として施されています。無骨な印象のあるブーツですが、装飾があることで華やかに見えます。

堅牢で長く履けるモデルですのでエイジングも長く楽しめます。

バートン

先程のストウの短靴がバートンです。

ですが注意点としてラストが違います。

バートンでは4444ラストが用いられており、ストウよりも、履き口と幅にゆとりがあります。ボリューム感が魅力の一足です。

こちらもメダリオン等の装飾が華やかです。ストウと同じくストームウェルトでダブルソール仕様。

堅牢で長く履けます。

短靴の方が通年通して履けるため、1年を通して履きたい方におすすめです。

この他にもおすすめモデルはあります。

気になる方は下の記事をチェックしてください。

まとめ

最初のイギリス靴としてトリッカーズはいかがでしょうか。

高級革靴としての代名詞でもあるイギリス靴。

名だたるブランドがある中で、トリッカーズは英国の上流階級で愛され、ロイヤルワラントを授かったブランドです。

そんなブランドですが、意外と手に取りやすく、高級品にありがちな、もったいなくて履けない感じもありません。

履きこんで育てていくのがトリッカーズです。

私自身も最初に手にしたイギリス靴はトリッカーズでした。お世辞にも最初から履きやすい靴ではありませんが、履いていくうちに履き心地が良くなってきます。

エイジングを視覚と触覚で楽しむことができます。とてもいい靴です。

どちらかといえば、トリッカーズはカジュアルで使いやすいと思います。ボリューム感があり、装飾が施されているからです。しかし、トリッカーズにはドレスでも履けるモデルもあります。自分の好みや履くシチュエーションによって、最初の一足を選んで見てはいかがでしょうか。

では今回はこの辺で

次回もお楽しみに

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