【革靴】Parabootのモデルで1つだけ選ぶなら、私はアヴィニョンを選びます。その理由は…

はじめに

革靴が欲しいと思ったきっかけはパラブーツでした。きっかけはパラブーツなんですが、初めて買った革靴はパラブーツではありません。

そんな私はパラブーツのシャンボードが欲しかったです。しかし、最初に買ったパラブーツはシャンボードではなくアヴィニョンでした。

なぜアヴィニョンを選んだのか。

今回はそんな話をしていきます。

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アヴィニョンを選ぶ理由

タイトルにもありますが…

「Parabootのモデルで1つだけ選ぶなら、私はアヴィニョンを選びます」

その理由は大きく5つあります。

  • デザイン
  • ソール
  • 素材
  • 製法
  • フィット感

これです。正直一般的な選ぶ基準だと思います。

この5つの観点からアヴィニョンを選ぶ理由を書いていきましょう。

デザイン

デザインはこのようにUチップと呼ばれるものです。

Uチップは甲の部分がUの字にモカ縫いされていることを言います。特徴的なデザインで個人的に好きなデザインです。

カッコよくないですか。

プレーントゥのようなシンプルなデザインもいいんですが、このようにステッチワークが入った方がスタイリッシュな感じがして好きです。

単純に好みです。

さらにパラブーツはタグがつきます。これが私は好きです。パラブーツであることの証明と個性を出しているように感じます。

ちなみにパラブーツではシャンボードもUチップです。こちらの方が有名だと思います。

アヴィニョンとシャンボードでデザイン上大きく違うのは、モカ縫いです。

まずアヴィニョンは乗せモカと呼ばれる手法で縫われています。甲の革を乗せて縫い合わせています。平面的な感じになります。さらにつま先に縫い目があり、スプリットトゥになっています。

アヴィニョン

そしてシャンボードは拝みモカと呼ばれる手法です。2つの革を拝む🙏ように持ち上げて縫います。立体的に見えます。しかし、モカ割れしてしまうこともあります。

シャンボード

この辺はデザインの好みになります。

私はスプリットトゥのUチップが好きです。そのため、スプリットトゥのデザインの靴が増えてきています。

ソール

パラブーツといえば、やっぱりラバーソールです。パラブーツは自社でラバーソールを作っている唯一のブランドです。

ラバーソールの利点は…

  • 防水性
  • 防滑性
  • クッション性

水を通さず、滑りにくいため、雨の日に履くことができます。さらにクッション性もあるため、革靴なのに歩きやすく疲れにくいです。

ソールに厚みもあるため、カジュアルな服装にもあわせやすくなります。

ジーンズとの相性は抜群だと思います。

スニーカー感覚で履けるような気がします。ジーンズはカジュアル感が強いので、足元を革靴にすることでカジュアル要素を薄め、きれい目なコーデとなります。

素材

パラブーツでは様々な素材が使われていますが、その中で特徴的な素材が…

リスレザーです。

これはオイルがたっぷり含まれたオイルドレザーです。オイルが含まれていることで、独特の艶感と雨が染み込みにくくなります。

革製品は水に弱いイメージがありますが、リスレザーは水にも強い素材です。

先ほどのラバーソールと相まって、雨の中でも問題なく履けます。毎日革靴を履きたい人にとっては、天候を気にせず履ける革靴は重宝すると思います。

製法

アヴィニョンはノルヴェージャン製法で作られています。

この製法はよく登山靴で使われる製法で、防水性に優れています。

そして、私は登山が好きです。私が持っている登山靴の中に革でノルヴェージャン製法のものがあります。登山靴では防水性は必須。足が濡れてしまうと凍傷の恐れがあります。

普段履きの革靴に登山靴で使われる製法が使われるなんてオーバースペックな気もします。

しかし、このオーバースペックこそが重要なのです。

特に男性は。

戦場に行くわけでもないのにミルスペックが欲しい。

SNSしかしないのに高スペックなスマホが欲しい。

男性にとって高スペック、オーバースペックとは、それだけで魅力的なのです。

つまり、アヴィニョンの製法だけでも私の欲求を満たしてくれる価値があります。

ちなみにアヴィニョン以外にもこの製法は使われていますけど…

フィット感

これがアヴィニョンを選ぶ中でも重要です。

パラブーツはアウトドアシューズを作っていたこともあり、全体的に造りが大きめの感じがします。特に人気のあるシャンボードは甲が高めに設計されており、足にフィットしにくいです。

それに対して、アヴィニョンはドレス寄りのラストです。甲が低めですが、足幅は適度にゆとりがあります。

私の足型にはこのアヴィニョンのラストがマッチしました。

特に、1年以上履いた現在ではフィット感が購入当初よりもいいです。シャンボードのラストが合わない人には是非とも試して欲しいです。

アヴィニョンを履いて感じたこと

カジュアル使いに最高

私はスーツを着るような職種ではないため、基本的に革靴はカジュアルスタイルで履きます。

特にジーンズが好きなので、ジーンズとの相性がいい革靴を選ぶ傾向にあります。

そんなジーンズにあう革靴は…

ボリューム感があった方がいいです。(ボリュームがないものも履いていますが…)

この点でいうとアヴィニョンはボリュームがある革靴です。

若干幅の広いラスト、モカ縫い、緑のタグ、ラバーソール、白色のウェルト。

ビジネスシーンで履く革靴にはないディティールが詰まっています。

これがカジュアルに最高と呼べる理由です。

雨でも安心

リスレザーラバーソール、ノルヴェージャン製法によって、雨でも安心して履けます。特に梅雨の時期には重宝します。

雨の日もお気に入りの靴が履けるというのは、いいことです。雨で若干テンションが下がり気味のところをアヴィニョンが履ける日だと思うと自ずとテンションが上がってきます。

アヴィニョンは雨の日を憂鬱にしてくれない革靴でもあります。

エイジングが楽しみ

アヴィニョンはエイジングが楽しみな革靴でもあります。ドレスシューズですとピカピカにして、きれいな状態を保っている方がかっこいい気もしますが、アヴィニョンは道具としてガンガン使って、ヤレさせるくらいがかっこいいと思います。

特に履き皺は結構大胆な感じで皺が入るので、すごいヤレ感を感じます。ドレス靴でこの皺の入り方をするとちょっと嫌ですが、アヴィニョンなら逆にかっこいいです。

そして、使っていくと革の質感も変わっていくような感じがします。オイルドレザーなので、染み込んでいたオイルが表に現れて、艶になっているような感じがします。

今ではクレム1925というクリームでお手入れをしています。自然な艶が出て、いい感じです。どことなくブーツっぽいエイジングを楽しめると思います。

履き心地も変わってきました。最初はタイトフィットでしたが、1年ほど履き、お手入れしていくことで革が柔らかくなり、履き心地が向上しました。この話は別の記事でもしていますので詳しくはそちらをご覧ください。

パラブーツのタグがいい

人によってはこのタグを切ってしまうようですが、私はパラブーツの靴を象徴するようなものだと思っています。

他の革靴にはほとんどないディティールです。

革靴は一見するとどこのブランドかわからないことが多々あります。似通ったデザイン、色が多いのが原因だと思います。

そんな中で、タグがあるのは個性的です。緑色というのも絶妙です。主張しすぎず、主張している感じです。

私はこのタグに惹かれてパラブーツに興味を持ったってのもあります。

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まとめ

アヴィニョンはいかがだったでしょうか。

これが私がアヴィニョンを選んだ理由です。

アヴィニョンは意外と履いている人が少なかったり、知名度がなかったりします。インスタグラムでもシャンボードに比べたら見かける機会は少ないです。

だからこそ、アヴィニョンを魅力を知ってもらいたい。そんな気持ちでこの記事を書いてみました。

そして最近こんなことがありました。

Instagramを通じて知り合ったフォロワーさんの1人がアヴィニョンを買ってくれたのです。その方は外国人でアヴィニョン購入について相談を受けました。シャンボードと迷っていたようで、私はアヴィニョンの方がおすすめだよと答えました。この記事で書いたようなことです。

何回かにわたって連絡を取り、最終的にその方はアヴィニョンを購入しました。やっぱり、うれしかったですね。自分の好きなものが他人にも伝わり、それを認めてくれる(購入してくれる)

Instagramがなければ出会わなかったかもしれませんし、このようにブログを書いていなければ、うまく説明できなかったかもしれません。

自分の趣味で始めたInstagramとブログが人の役に立っているのはうれしい限りです。

ということで、「こんな話もあったよ」ってところで終わりにします。

ではこの辺で

次回もお楽しみに

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