【Aldenバリーラスト 徹底解説】オールデンで1番使われている定番ラスト

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THE OLD RIVER

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  • バリーラストについて知りたい
  • 履き心地はどうなの?
  • サイズ感はどうなの?

オールデンで1番使われているラストがバリーラスト。

バリーラストの特徴は…

  • 大きめの作り
  • ロングノーズ気味
  • ボリュームがある
  • エレガントさがある

オールデンのラストの中では比較的大きめの作り。さらにロングノーズにもなっているためボリューム感がありエレガントな見た目です。

デザインにもよりますがオンオフ兼用で使いやすいフォルムになっています。

オールデンで1番使われているのも納得のラストです。

この記事ではバリーラストについて徹底解説していきます。他のラストとも比較していくので、他のラストをお持ちの方は参考にしてください。

この記事でわかること

バリーラストとは?

まずはこちらのオールデンのラスト表を見てみましょう。

こちらを見るとバリーラストがどのようなラストなのかが簡単に見えてきます。

バリーラストがどこにあるか見つけましたか?

バリーラストは右から3番目にあります。表は右が幅が広めで左が細めとなっています。

つまりバリーラストは幅広のラストということがわかります。さらにサイズも大きめになります。通常のUSサイズのハーフサイズダウンが推奨されています。

幅広で大きめ

これがバリーラストを簡単に表すキーワードです。

バリーラストの特徴

こちらが私の所有するバリーラストのオールデンです。

まずは外観チェック。

見ていただきたいのはトゥのボリューム感です。

幅広で大きめの作りのバリーラストはトゥにボリューム感があります。それに加えてややロングノーズ気味です。

結構エレガントなフォルム

他のオールデンのラストと比べて見るとわかりやすいです。トゥの形状とボリューム感に注目して見てみましょう。

比較するラストは…

左からハンプトン、ミリタリー、バリー、モディファイドです。

所有しているオールデンの中からピックアップしました。

左からハンプトン、ミリタリー、バリー、モディファイド

いかがでしょうか。

トゥの形状とボリューム感に違いがあると思います。

日本でオールデンを買う際に、よく見るラストがミリタリー、バリー、モディファイドです。この3つは比較的幅広モデルになりますが、トゥの形状に違いが見られます。

ミリタリーラスト

トゥが丸みを帯びています。可愛らしい感じがします。

バリーラスト

ノーズが長く、先端に向けて傾斜がついています。足が大きく見えるようなボリューム感があります。

モディファイドラスト

幅広ですが先端に向けて急な傾斜をつけています。ちょっと歪な感じがします。

ハンプトンラスト

細身ゆえこの中では華奢に見えます。そしてトゥがストレートに細くなっていく形状です。

さらに比較対象として、オールデンの中でも細身のラストであるハンプトンラストを並べてみました。(一番左のものです)

靴選びの際には、靴のデザイン(プレーントゥ、ウイングチップ、ストレートチップなど)に目が行きがちですが、ラストによる形状の違いで選ぶのも面白いですね。

続いてアウトソールからバリーラストの特徴を見ていきましょう。

アウトソールから見るバリーラスト

こちらがバリーラストのアウトソールです。

全体的に広めの作り。人の体型で言うとくびれのない寸胴体型といったところでしょうか。

単体で見ても違いがわかりにくいので他のラストと比較してみましょう。

バリーラスト vs モディファイドラスト

左:バリーラスト 右:モディファイドラスト

まずはバリーラストとモディファイドラストの比較。

こちらはわかりやすい対比となります。

大きく違うのは土踏まずの部分。

土踏まずが絞られているか絞られていないか一目瞭然です。モディファイドラストはぐっと絞られておりくびれがあります。

また、ヒールの大きさも違います。バリーラストはヒールも大きめです。

幅に関しては両方とも広め。これはラスト表からもわかっていたことですが、実際に履いた感じも幅が広いです。

さらに注目するのはサイズ感。実はこの2つはサイズが異なります。

  • バリーラストがus7
  • モディファイドラストがus7.5

ハーフサイズ違います。

ですが…

あまり長さが変わりません。

簡単に長さチェックをしてみましょう。

つま先を壁につけ長さチェック。

ほぼ同じ長さです。ハーフサイズ違うのに…

これがバリーラストは大きめと言われる所以でもあると思います。

続いてミリタリーラストとの比較を見てみましょう。

バリーラスト vs ミリタリーラスト

左:バリーラスト 右:ミリタリーラスト

バリーラストとミリタリーラストの比較です。

パッと見、似通った印象を持つ両ラストですが、所々で違いが見られます。

まずは土踏まず部分。土踏まず部はミリタリーラストの方が少し絞られています。

そしてヒールはバリーラストの方が大きいです。

この辺はモディファイドラストと比較した時と同じですね。

さらにこちらもサイズが違います。

ミリタリーラストはus7.5です。

またもやバリーラストがサイズ表記で小さいにもかかわらず大きく見えます。

こちらも簡単に長さチェックをしてみましょう。

どうでしょうか。

こちらもハーフサイズ違いにもかかわらず、長さはほぼ同じです。

またもやバリーラストの大きさを感じます。

ここまで来たらハンプトンラストとの比較も見てみましょう。おそらく同じことの繰り返しだと思いますが…

バリーラスト vs ハンプトンラスト

左:バリーラスト 右:ハンプトンラスト

バリーラストとハンプトンラストの比較です。

両方ともからのレザーソールのためか、親子のような感じがします。

もちろんバリーラストが親、ハンプトンラストが子ども。

こちらも土踏まずとヒールに違いが見て取れます。

ハンプトンラストが一回り小さく見えますが、こちらもハンプトンラストはus7.5でバリーラストよりもハーフサイズ大きいです。

それでもバリーラストが大きく見える。

長さもこの通りほぼ同じになります。

比較結果

バリーラストと3つのラストの比較結果は…

  • 幅広で大きめの造り
  • 長さがある(ロングノーズ)
  • 土踏まずの絞りがない

このようになりました。

ラスト表から予想はついていましたが百聞は一見にしかず。実際に比較するとその大きめの作りを確認することができました。

サイズ選びの参考にもなると思います。

バリーラストの履き心地

ここではバリーラストの履き心地を見ていきましょう。

所有するバリーラストのオールデン

まず私が所有するバリーラストのオールデンはこちらの…

9753です。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

簡単な9753の仕様は…

  • 素材:カーフ
  • ソール:ダブルレザーソール

となります。

オールデンのカーフは非常に柔らかいです。深い履き皺からも柔らかさがわかるかと思います。

また、ソールはダブルレザーソール。その名の通り2枚のソールが重なっています。そしてアウトソールはレザーです。特にラバーなどは貼っていません。

バリーラストに多く見られる仕様だと思います。

履き心地

個人的にオールデンは履きやすいと思っています。この履きやすいというのは、初日から足に馴染む感じ、靴ズレがない、フィット感があるといったものです。

ではバリーラストはどうなのか?

答えは…

履きやすい。

特別フィット感がいいわけではないのです。フィット感でいうとモディファイドラストのような土踏まずをぐっと押してくる方がフィットしている感じがします。

バリーラストは土踏まずを押される感覚はありません。しかし、履いていくうちにインソールが沈み込みフィットしていく感じがあります。

そしてダブルソールもいい感じです。ダブルソールというと硬い感じをイメージするかもしれませんが、オールデンのダブルソールはそこまで硬さを感じません。

個人的にクッション性が増している感じがします

私の所有するオールデンはこのバリーラスト以外はシングルソールです。

シングルソールは返りが非常によく歩きやすいです。その反面、クッション性がなく長時間歩いていると足の裏が痛くなります。

それがダブルソールだと足の裏の痛みが半減する感じがします(言い過ぎかもしれませんが…)まぁそれくらいシングルソールとダブルソールで感じ方が変わります。

ビジネスでオフィスワークメインの方ですとシングルソール、ダブルソールはどちらでもいいと思いますが、カジュアルで履き、長時間歩きたいのであればダブルソールの方がいいかなと思います。

バリーラスト採用モデル

ここではバリーラストが気になってきた方へバリーラストを採用しているモデルを紹介します。

990/9901

オールデンの大定番モデル

990 / 9901

オールデンを象徴するコードバンが使われており、デザインは装飾がないシンプルなプレーントゥです。

バリーラスト特徴であるボリューム感とロングノーズ感がオン・オフ問わずに使えるモデル

またコードバン特有の履き皺もプレーントゥの存分に楽しむことができます。

ちなみに990がバーガンディコードバン。

9901がブラックコードバンとなります。

最初のオールデンとしてもおすすめの一足です。

975/9751

アメリカ靴を象徴するロングウイングチップ。しかもコードバン仕様です。

正面から見るとウイングチップとメダリオンの装飾があります。バリーラストはトゥにもボリューム感があるので、この装飾も存在感があります。さらにロングウイングチップの特徴でもあるサイドの装飾。これもいい感じです。

こちらも型番でコードバンの色が異なります。

  • 975がバーガンディコードバン
  • 9751がブラックコードバン

アメリカ靴の象徴でもあるロングウイングチップ。アメリカントラッド好きなら手に入れたい一足です。

1339/1340

こちらもオールデンの人気モデル。

チャッカブーツです。

コードバンを使ったモデルで、コードバンの履き皺をダイナミックに楽しめる一足です。

ブーツですので季節を選ぶかもしれませんが、オンオフで使えるモデルです。

まとめ

バリーラストはいかがだったでしょうか。

オールデンの中で大定番ラストと言ってもいいバリーラスト。

定番と呼ばれるだけあり、履きやすいラストです

基本的には誰にでも合いやすいラストだと思います。日本人に多いと言われる幅広の足にも対応するラストです。

日本で販売されているオールデンの中でも手に入りやすいラストですので最初の一足にもおすすめです。

ということで、今回はこの辺で

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