【妄想レビュー】戦う男にサンダース。ミリタリーダービーシューズ

はじめに

妄想レビューとは

欲しいものはたくさんあるけれど、あれもこれも買えない。物欲だけがふつふつと湧いてくる。

それを解消するには妄想しかない。

気になったものを妄想の中で紹介するコーナー。それが「妄想レビュー」。

今回はどんな革靴に出会ったのでしょうか?

プロローグ

日本国憲法第9条

第1項 戦争の放棄

第2項 戦力の不保持

そう我々の住む日本は戦争をしない国なのである。

平和な国、日本。しかし、平和な日常の中にも争いや戦う場面と遭遇する。

飛び込み営業、プロジェクトのプレゼン、女性とのデートなどなど。

これらは日常の「戦争」である。

我々は戦い続けているのである。

戦う気持ちを忘れていいのだろうか?

否。忘れてはならない。

では、その気持ちを忘れないためにはどうすればいいのだろうか。

足もとを見る

日本にはこんなことわざがある。

相手の弱点を見抜いてそれに付け込むたとえ」である。

つまり、戦いの中、見られているのは足元である。

みすぼらしい靴を履いていたら足をすくわれてしまう

そうか。

ならどうすれば良いか、自ずと答えが見えてくる。

そう、日常の戦いに勝つためには、革靴を履くのだ。

お前たちにこれを授ける

Sanders military derby shoes.

サンダースのミリタリーダービーシューズだ。

サンダースの靴はイギリス国防省向け供給されている。

正に、現代を戦う者の靴だ。

キャップトゥには3本のステッチが入っている。

3本の線は、「友情」「努力」「勝利」を表す。戦いに勝つための鉄則である。

…………
たぶん違う。
絶対に違う

そして、この靴は外羽根式だ。

戦いの中であっても、足をガッチリホールドしてくれる。安心して戦えるはずだ。

ポリッシュドレザーは程よい光沢を持ち、足元に華やかさを生む。

泥臭く勝つのもいいが、日常の戦いにはスマートさが必要だ。

この靴は、そんなスマートさを兼ね揃えている。

そして、この光沢は何も華やかさを生むだけではない。雨や汚れが付着しにくいという特性もある。

つまり、足元を敵(雨)から守ってくれるはずだ。

ソールはなんだ?

コマンドソールか。

アウトドアや戦場でも使われるソールだ。

舗装されていない道だろが、雨が降ろうが、最高のパフォーマンスを提供してくれることだろう。

幾多の戦いを制した靴

これが幾多の戦いを制した靴である。

戦いを物語っているかのように、履き皺が深く刻み込まれている。

しかし、その表情は輝きを失っていない。むしろ、輝きが増しているのではないだろうか。

ここまで来たら、もういうことはない。

お前は一人前の男である。

その証として、これを授ける。

イギリス皇室からのロイヤルワラント(皇室御用達)だ。

※サンダースはロイヤルワラントを授与したブランドです。

E.N.D 

プロダクト説明

前回のケンゴンに引き続き、今回もミリタリーテイストの革靴でした。

「戦い」をテーマに書き上げましたがいかがだったでしょうか笑

楽しんでいただけたら幸いです。

では、ここからはプロダクトの紹介をしていきましょう。

サンダースとは

Sanders & Sanders Ltd.は1873年にウィリアム・サンダースとトーマス・サンダースの兄弟によってラシュデンに設立された約135年の歴史を持つ、靴の聖地ノーサンプトン最後の実力メーカーです。会社はファミリー・マネジメントの第四世代中で、90人以上の職人を雇っています。 現在では生産機械と高度なコンピュータ制御システムに補足されていますが伝統的なグッドイヤーウェルト製法は現在でも引き継がれ素材へのこだわりは今でも変わらず、天然素材をパーツのほとんどに使用しています。 その証としてイギリスの靴業界の分野としては僅かなメーカーにしか与えられていないIS09002のAssurance認可を取得しています。商品はイギリス市場に供給するのと同様に、30以上の国と地域に輸出しています。日本へは2006AWより本格的に導入となります。特にSanders Uniform Footwear Collectionは世界中の多くの警察、Military、およびSecurity用のシューズとして採用されているコレクションとして有名です。また、イギリス国防総省(MOD)向けに供給されるレザーシューズ(UK製)のほとんどがSanders製で(非常に大きな利権です)ファクトリーの約50%をその製造ラインとして割当てられています。その為、自社コレクションは他のノーザンプトンのメーカーと同様のグットイヤーウエルト製法と天然素材を使用しても製造コストが抑えられコストパフォーマンスに優れた伝統的なMade in EnglandのShoesを製造できるのがSanders最大の魅力です。

※サンダース公式サイトより

ミリタリーダービーシューズとは

モデルMilitary Darby Shoes (ミリタリーダービーシューズ)
素材ポリッシュドレザー
ソールItshide studded Rubber Sole
製法グッドイヤー製法

デザインについて

外羽根式のストレートチップです。

かっちりした印象があります。スーツスタイルに合いそうです。

横から見ると、甲が高いように思います。

イギリスの靴ですが、日本限定で企画された靴のようですので日本人に足に合うように調整されたのでしょうか。

私は甲が高いわけではないので、羽根の閉じ具合が心配です。

外羽根式ですので、甲のフィット感を調整しやすいのが良いですね。

イギリス靴で、ストレートチップと言うと、個人的には内羽根式のイメージです。しかし、この靴は外羽根式ですので、カジュアルにも合わせられます。

スーツを着る機会の少ない私にとっては好きなデザインです。

あとは、ヒールに王冠のマークが付いているのもポイントですね。こう言う、さりげない感じかいいです。

ポリッシュドレザー

ガラスレザーと言ったりもします。革を樹脂加工して、光沢を持たせたものです。

ポリッシュドレザーの特徴は、なんといっても光沢です。光沢だけでいえばコードバンのようです。しかし、履き皺はコードバンとは違います。

安い革靴のガラスレザーは、失礼ながら、劣化したような、ひび割れしたような、そんな履き皺になることが多いです。

しかし、こちらのポリッシュドレザーは深く皺が入っているにもかかわらず、ひび割れしそうな皺がないです。経年変化してかっこよくなる履き皺です。

また、光沢があり表面がツルツルしてますので撥水性にも優れています。樹脂加工しているのもあり、雨に耐性があるといえます。

コードバンは雨に濡れると輝きが無くなったり、シミができたりします。基本的には雨の日は履きません。

つまり、ポリッシュドレザーはコードバンの輝きがありながら、雨に強い素材であると言えます。

でも、皺の入り方が違います。

ソールについて

ソールはITSHIDE(イッツシェイド)社製コマンドクラブソールです。

見た目はダイナイトソールですが、ダイナイトソールはハルボロラバー社ですので、そもそも会社が違います。

コマンドソールはアウトドアでも使われるようで、グリップ力に優れています。そのため、雨が降った時の濡れた路面でも滑りにくいはずです。

ポリッシュドレザーとコマンドソールの組み合わせは、雨でも強いと言うことになります。雨でも革靴を履きたい方には強い味方です。

ちなみに製法はグッドイヤー製法ですので、ソールの張り替えも可能です。コマンドソールは耐久性も高いですので、週3回程度の使用なら5年くらいはソール交換が必要ないほどのようです。

こんな人におすすめ

個人的にこんな人におすすめだと思います。

  • オンとオフで使いたい方
  • 雨でも履きたい方
  • 艶感のある革靴が好きな方
  • 少しお手入れが面倒だと思う方

デザイン的にオンでもオフでも使えると思います。ストレートチップですので、比較的フォーマルなデザインです。スーツに合わせても違和感はありません。外羽根式ですので、カジュアルな服装にも合うと思います。ミリタリーコレクションと名のつく通り、ミリタリー系のアイテムでもバッチリハマると思います。

ポリッシュドレザーは雨に強く、光沢のある素材です。雨でも履きたい方、光沢のある革靴が好きな方にはおすすめです。

また、お手入れに関しても神経質になる必要はないかと思います。ポリッシュドレザーは汚れが付きにくいですので、ブラッシングをしていけばある程度きれいな状態をキープできると思います。

数ヶ月に1回くらいで、汚れ落としやクリームを入れてあげるくらいでいいと思います。全体が輝いているので、鏡面磨きもそこまで必要ではないですね。

お手入れや鏡面磨きが好きな方にはちょっと物足りなさはあるかもしれません。

私はお手入れ大好きですので、ちょっと物足りなさが…

サンダースを買う

実店舗で買う

サンダース取扱店は全国多くありますので、お近くの取扱店をお探しください。

やはり、実店舗では試着ができるのがいいです。初めて買う場合は試着することをおすすめします。ブランドやラストが違えばサイズ感も変わりますので、私は〇〇cmだから「これ」という風に決めない方がいいです。

また、サンダースは英国靴ですので、サイズ表記はukです。

アメリカ靴はus。

日本靴はcm。

スニーカーは全部。日本だとc m。中国はEU。

と言った感じでしょうか。

ネットで買う

サイズがわかる方はネット購入が便利ですね。また、価格が低くなっているものもあります。

定価は

50,600円です。

他のショップですと

39,980円です。

1万円ほど安いですが、こちらはレディースサイズです。足が小さい方は履けるかもしれません。もしかしたら、シルエットが変わるかもしれませんので、実物を見てからの購入がいいかもしれません。

実は私もサンダースを購入検討していました。パラブーツと迷った末、パラブーツを選びました。(その時はUチップが欲しかったから)

今はストレートチップも気になってます。

正直、めっちゃ欲しい。

ちなみに中国のタオバオで探すとこちら

2280元。しかも割引きある。

約35,000円

やっ安い。

どうして安いのかはわかりません。

これって日本企画じゃない?と言う疑問もありますが…

ヤバイ。私の右手がポチッと押してしまうかもしれません。

押さない内に…

今回はこの辺で

次回もお楽しみに
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